一昨日はちょっと研修に行ってきました。

 

 そこで一番興味を引いた話なのですが、人事異動の話です。

 

 4月に人事異動をするのってダメでしょうってことです。確かにねえ~。と。世の中の大多数が年度替わりの時に、新人が入ってきて、人事異動で入ってきてと職場が年度替わりで忙しい時に、仕事がわからん人だらけっていうのは効率が悪い。と。確かに、国は7月。民間でも7月は結構多いですね。

 

 冷静に考えたらアホですな。船橋市の人事異動。

 

 普通は、3ヶ月の試用期間で、見極めて、3ヵ月の試用期間で基礎研修を徹底的にやってと。

 

 私の長男は民間企業に4月から就職することが内定していますが、めちゃくちゃ事前の研修だらけです。テキストとか見たら、逆に納得。ここまでは入社前にやるんだ~って感じです。

 

 私が民間会社に入社した時はそう言うこともなかったのですが、徹底的なOJTで勤務時間なんか関係なく教えられましたね~。

 

 で、その4月が近づいていますが、すごいですね。定年退職を控えている部課長さんの後釜狙いってのも熾烈らしいですね。

 

 また、急激に議員あしらいが上手になっちゃった職員がいたり、それもいいけど、下を育てろよ。って言いたいですね。

 

 さて、後釜狙いなど、上昇志向が強く、やってやろうじゃないかというたくましさとは裏腹に、研修では次のようなパワーポイント資料で説明をいただきました。

 

 ご覧ください。

 

 

 

 なるほどね。と思います。

 

 管理職にはなりたくない人が多く、「管理職」のなり手不足。色々な社会で、「なりたい人」と「させたい人」は違うと言う話。(笑)。

 

 さて、管理職のなり手不足は、「仕方がない人事」を増やしています。しょうがね~だろうよ。いね~んだから。って、無理やり年功序列っぽくハメ込んじゃう人事。

 

 何もかもが「育ててこなかった。」結果です。口では大変だ大変だと言いながら、どれだけの職員を潰してきたか。あるいは、管理職になんかなりたくないと思わせるさらなる上司の存在ですね。

 

 簡単に言うと、「こんな上司に理不尽な指示を受けたり、理不尽に怒鳴られたりじゃたまらない。」と思わせる上司。市政全体を考えながら、事業を組み立てなきゃいけないのに、「なんとかやれるようにしろよ」と言われたって...。冗談じゃね~よ。的発言だらけじゃ、管理職なんかになるより、自らのライフワークをしっかり楽しんだほうがいいよね。って思いますね。

 

 まあ、頑張ってよ。