いや~、とにもかくにもブログのアップが激減しておりまして大変申し訳ございません。なんせ、別の書き物が仕上がりませんで、とうとう、指導教授が夢にまで出て来て急かされました。

 

 それなのに、こうやってブログにならない駄文を書いて現実逃避をすることをお許しください。

 

 さて、HUAWAEI社製品の調査をしておりますが、その過程において、なんだか、船橋市役所のセキュリティに関する考え方がわからなくなって来ました。

 

 確認をしておりませんが、これはどうなんだ?あれはどうなんだ?を考え始めると、随分と心配になって来ます。

 

 大阪教育大学附属池田小学校事件や、神奈川県立津久井やまゆり園事件など、事件内容は違いますが痛ましい事件がありました。

 

 どうも喉元過ぎれば熱さ忘れる感じで、この教訓は生かされているのだろうかと思います。

 

 行政対象暴力への意識が非常に低いのではないかと思うことがありました。

 

 まず、市民への接し方ですが、「ただの声の大きいおじさん」をクレーマー扱いをする。とか、

 

 今回、議案に上がった訴えの対象者を「あたかも犯罪者」のような扱いをする。とか、

 

 なんだかなあ~という感じです。

 

 今回の件も、ご本人が動画をアップしていますが、ここまでこじれさせたのって、ご本人の問題があるとしても、「きっかけ」は、絶対に船橋市役所の対応にあると思いますね。もう今更後戻りはできないんでしょうけど、どうかと思いますね。

 

この動画(左をクリックして見てみてください。)

 

 アホみたいに、庶務課の職員が廊下にたって「警戒」をしてみたり、なんでしょうか?あれ?丸腰で。犯罪者扱いをするならするで、そういう装備で「警戒」すべきでしょう。

 

 警戒をするのであればそれなりの装備を用意する。

 

 そうでなければ馬鹿みたいに廊下になんか立たない。以前から、セキュリティの強化、あるいはできる範囲での来客動線の限定を言っているのに考えもしないのでは、今更見苦しいからやめてくれと思いますね。

 

 こういうことは平常時から、検討をしておくべきであって、ことが起きてからアホみたいにクソの役にも立たない奴が廊下に立っていたって意味がないのです。

 

 僕が右手でバシってひっぱたいただけで倒れちゃいそうなヤツがいたってしょうがないんですよ。

 

 頭の構造が異常としか思えません。例えば議員には一斉にメールを送れるシステムを導入しました。4カ所ある10階フロアへの入り口の動線の一部を制限すりゃいいだけの話。議員には、一斉メールで連絡すりゃいいでしょう。

 

 ものすごく、変。

 

 私が、会社員の頃、業務でセキュリティを考えることって多々ありましたが、こんなアホなところはありません。

 

 会社員の頃は防弾チョッキを用意してた上司もいましたが、ありとあらゆることを想定して、お客様と社員の両方の安全確保を考えますが、船橋市役所はそんなことは皆無。アホかと思いますね。

 

 以前から、行政対象暴力の多い部署に警察官OBを配置していれば良いというのは大間違い。警察官OBがいれば大丈夫ということではなく、「解きほぐせる人」が必要です。

 

 船橋市役所でクレーマー扱いをされている「ただの声の大きいおじさん」たちの話を聞いてあげられる度量を持っているのは、市民の声を聞く課の職員のみというのではいけません。

 

 もちろん、「時間をとられる」ことも問題ですが、だからと言って、全部を全部すべて、市民の声を聞く課に委ねるのは、職務怠慢です。「聞き方」「聴き方」の極意を指導してもらうのも一つかもしれませんが、私が船橋市役所職員諸氏と話をしていると、確実に聞き取れるのが「傲慢」な意識です。

 

 納税者に対する敬意がないのです。

 

 こう書くと、納税は義務だからというかもしれませんが、義務だからお前ら税金を払え。俺たちがうまく使ってやるから。お前たちの生活のために必死に働いてやっているんだから、俺たちの給料は税金からこれだけもらって当然だ。と。聞こえるんですよ。

 

 全員が全員とは言いません。でもね、「そんなもの業者にやらせりゃいいんだよ」とか「補助金補助金って金ばかりせびりやがって」とかね、なんともなあ~という感じです。

 

 そういう気持ちが、言葉の端々に気がつかないうちに滲み出ちゃうんですよ。

 

 そういうのが市民感情を逆なでするってことよ。って思うね。

 

 それがエスカレートしていくのが実態じゃないでしょうかね。

 

 自分たちは、きっちり仕事をしていると思っていても、側から見りゃ怠慢で、やる気が見られず、って感じ。じゃないでしょうかね。

 

 僕は、この訴えの対象者は、ご本人も悪いけど、絶対に原因は役所にあると思うなあ~。特にアイツね。アイツは逃げることしかしない。だからきっとこの訴えの対象者もアイツに頭にきたんですよ。