船橋市議会会派代表者会議では、昔の土井たか子みたいに「ダメなものはダメ」みたいに強硬にいう日本共産党の代表のせいですっかりやる気をなくしましたが、議会から選出する監査委員制度についての議論が11日の研究会では行われました。

 

 私はこのような議論の結果どちらになろうともそれでいいだろうなと思っています。その結果こそが船橋市議会の実力だということになると思うからです。

 

 しかし、この研究会での発表者である大津市議会局の清水次長の論が一番私にはしっくりきます。

 

 まず、全体的な話の中でもしばしば出てくる「制度論」。

 

 で、そのことについて書こうと思っていろいろと調べてみたら、まずはこの資料を見る方がわかりやすいと思いましたので、引用したいと思います。

 

 今まで、どのような議論が行われ、今回の地方自治法の改正に至ったのかを知っておかないと議論そのものが成り立ちませんね。

 

 過去の地方制度調査会での「地方議会」「ガバナンス」「監査制度」が密接に関係あるのでセットで議論された結果が今なんですね。

 

 そのことをしっかりと押さえておいた上で議論が必要かと思います。