市民のものです。という若手職員の答え

 

 ???

 

 市役所という公のお金で作った建物ですから、基本的にその考え方でも良いのですが、ここに関しては基本は、職員のものとなります。

 

 職員の福利厚生施設であり、「市民の方、ご来庁者の皆様も『ご利用』いただけます。」というレベルだと思いますね。

 

 さて、この施設の使い方を巡って、いろいろと考えました。なぜなら職員課が真剣に考えている様子が全くないから。(怒)

 

 おおよそ、2300人が同時に働いていると言われる本庁舎。ここで、2300人前後のの常勤、非常勤、臨時の職員を含め委託等で本庁舎で働いている人々が昼食をとる場所としての地下職員食堂だと思います。

 

 だからこそ、その調理業務にあたっては、職員課の所管として、提供する食事等の料金の問題、栄養の問題等事細かに職員課が関与しています。それはひとえに、職員の福利厚生の中でも健康管理、栄養管理に結びつくからです。

 

 ところが、本来の福利厚生施設としての職員食堂としては極めて中途半端。

 

 さて、30年近く前。私は、ららぽーとの社員で、映画館担当を兼務していました。映画館と言っても、ららぽーとが経営する独立、独自上映のミニシアターでした。ソニーの新しいビデオシステムで映画を上映する映画館でした。

 

 その打ち合わせ等で、ソニー本社へ伺う機会があった時、社員食堂でお昼をご馳走なる機会がありました。

 

 はい、30年前でソニーは、社員食堂で社員証のカードで昼食の精算をしていました。キャッシュレスで給料から天引きだそうです。

 

 船橋市は、今、パソコン認証用にそういう社員の利便に供することに先行して、職員用認識用のカードを配布(貸与)しています。これは議員にも、別の用途で配布されるそうです。

 

 ソニーで経験したのが、おおよそ30年前。

 

 30年も経過したのですから、かなり多用途で使えうるでしょうね。船橋市も今後出退勤管理は予定されています。パソコン認証も使用しています。コピー機利用も近々だそうです。

 

 さて、次は?早く地下食堂に連動させるべきです。地下食堂が誰のものかもわからないような職員が「ほとんど」の中、知らしめる意味でも。

 

 以下は職員の昼食にフォーカスして書きますが、少し真剣に仕事をしろよと言う警告です。(笑)。

 

 まず、同じ時間帯に、2300人+αが、地下食堂で食事をとることはできません。

 

 どうする?

 

 昼食のための昼の休憩を分ければ?またグズグズ変な理屈並べるんじゃないよ。

 

 11時から14時くらいまでを、常勤、臨時、非常勤を職務の内容に応じて、管理職は縛る時間を決めてローテンションでも組めばいいじゃない。

 

 庁内でのルールで、課をまたぐ会議はその時間帯を外すとか、あるいは逆にそういう会議を開く場合は従来の昼食時間帯に昼食を取ればいいでしょ。

 

 いつも船橋市役所はそういう、現状に変更を加えるために解決すべき問題点があるとフリーズして進まない。ひどい職員になるとそれをできない理由として、仕事をしない。そう言うグズ職員が多数います。困ったもんです。

 

 私は、これだけで、昼食時間帯の分散によって、むしろ会議や業務の改善が可能になる可能性が高いのではないでしょうかね~。と思います。

 

 船橋市役所本庁舎は、これこれこう言う理由で11時から14時は交代制の昼休み制度を作り運用しています。と市民に周知すればお叱りを受けることは無いと思いますよ。

 

 そして、2300人+αが、なるべく決められた昼食場所を用意すべきです。

 

 これは、以前も申し上げたのですが、電気を消した暗い部屋で暗い表情で、美味しさを感じることができそうも無い環境で、仕事をする机で昼食をとっていることを回避するためです。

 

 一度、栄養士資格の職員に集まってもらって覆面座談会でも企画したらどうですかね。くだらない省エネ意識で昼飯を食う。エサ食ってる動物みたいだよね。船橋市役所には人間としての尊厳を否定する行為を堂々とさせる職員課と財産管理課があります。(笑)。

 

 場所を決めることによって、少しは、職員間のコミュニケーションが広がったり増えたりするでしょう。

 

 だいたい、楽をして執務スペースの問題とかを解決しようとしていないだろうか?ということです。

 

 私はね、執務の環境に関しては、ある程度の予算を投じなさいと思いますね。

 

 国、県の庁舎って行ってみたらよいでしょう。船橋市役所よりも新しく、なにもかもが新しい設備を導入して執務を行っています。

 

 ということは、彼らの(国県職員)は、それが標準で市町村も同じような環境で執務をしていると言う想定で、物事を考えます。

 

 となると、彼らと同じような設備機器や人員で執務をすることを整えなければ執務をこなして行くことができません。

 

 ちょっと説明がうまくできていませんが、世の中のトレンド、ここで言う世の中のトレンドは民間企業ではなく、公務員社会でのトレンドですが、習志野市、市川市を始め、多くの市町村庁舎が建て替えをされいます。なにも建て替えをしろとは言いませんが、公共建築物の長寿命化や総合管理を言われる中、効率的な執務環境をデジタル、アナログともに整えていく時期でもあると思うのです。

 

 ちょっと長くなりましたから、一旦終わらせますが、ダメでしょう今の状態。