弁護士の八代英輝氏がおおよそ次のように番組でコメントしたことがネット上に出回っています。昨日19日のTBSテレビのひるおびでのコメントです。

 

 「アメリカのメディアは民主党寄りのメディアもあれば、共和党寄りのメディアもあるのですけども。民主党が批判されてる時は民主党寄りのメディアがサポートするんですが、この国のメディアっていうのは全局が、全新聞が政権批判一辺倒になり、政権側の言い分は埋没してしまう。それを正当化するつもりはないけれども、伝えるべき所を取捨選択していくのも私達の責任」

 

 バラエティ番組の視聴者を「バラエティですから」と明確にして放送するならまだしも、あたかも報道番組風な作りにして、身近なイメージを作り上げて、国民をミスリードすることが許されて良いのでしょうか?

 

 アメリカには正義が存在しますが、日本には無いような気がしますね。

 

 国民の中でも若い方々がネット情報寄り、テレビ離れ、新聞離れして来ている現実はそのあり方にどういう判断だからなのでしょうか?

 

 信頼性の問題と断罪できるわけではありませんが、明らかにいろいろなことに変化が出て来ているのだと思います。

 

 「おもしろおかしく」「わかりやすく風」な、放送局のシナリオありきの切り取り編集は、本当にいただけないことだと思います。