今回の国の一連の文書問題で、メディアの無責任な情報の垂れ流しに辟易しています。

 

 国の機関の文書を決裁することの解説がどこにもありません。

 

 一方で、民間企業に勤める方々などの文書の管理の仕方や流れなどとの違いなどを述べるものもありません。

 

 そして、国の文書を実際に扱ったOB、OGが話をするのはまだ聞けるのですが、そうでない「人々」の「無責任」な「コメント」はいかがなものかなあと思います。

 

 無辜の国民(とでもいうのでしょうか。)を、ミスリードしたり、無責任な情報を正確な情報と勘違いさせながら流し続けています。

 

 まあ、気に入らなきゃそんなテレビ見なきゃいいのにとなりますが、なんせ、それらに基づいて世論が動いて行ってしまうし、しかも繰り返し野党の何を目的にしているのかと首をかしげざるを得ない、行動にはこれまた辟易です。

 

 そんな中、やっと冷静に語り出す有識者が出てきて、なんとなくホッとしていますが、それでもなんとも言えない社会情勢です。

 

 北朝鮮の問題はどうなっているのでしょうか?

 

 対米貿易の問題はどうなっているのでしょうか?

 

 TPPはどうなっているのでしょうか?

 

 新年度予算案を審議しているはずの国会で、新年度の様々なことの報道が少ないことは大変残念に思います。