さて本日より、定例会が始まりました。

 

 昨年もそうだったのですが、結構カジュアルな格好で開会日に臨むことが流行りだしたのでしょうか?

 

 まあ、服装の規定が緩和されている船橋市議会ですから、自由ですが、なんとなくジーンズでお越しいただいている様な感じでした。

 

 国会においては常会が始まるのが1月(正月)であること。

 

 天皇陛下ご臨席のもと、開会式が行われること。

 

 和装振興議員連盟所属超党派の議員が、和装の常識を理解した上で、和装で出席しメディアに報道されること。

 

 などによって知られていますが、2月のただ単なる船橋市議会ですから、カジュアルお着物でお越しに違和感がありませんが、なんで最近2年だか3年はお着物なんだろうと思っています。

 

 私の拙い知識では、着物の格と種類があること。

 

 帯の格と種類があること。

 

 着物のTPOがあること。は最低限押さえておいた上で、それらに見合った振る舞い、仕草、言葉使いとでもいうんでしょうかね。

 

 前述した様に、服装規定が緩和されていますから、とやかくは言いませんが、日本の伝統文化のなかでも重さのあるものが、「和装」だと思います。

 

 更に言えば「議場」というところは先輩たちから言われ続けている限りの話で言えば、その議場の「位置付け」「格式」からして、なんか違和感のある「格式」だった様な気がするなあ~って思いでした。

 

 そうそう、私が議長の時に、オーデンセ市の副市長をお迎えした時の、現議長のお着物は帯も含めて国際プロトコールにも合致したものだったと思います。

 

 そうそう着こなしもね。着付けも大事だと思うなあ。