字義通りに受け止める真面目な職員諸氏が多いよいうで、苦情を賜りました。

 

 私が社会一般の通念で、職員課長の仕事を表現しました。

 

 「たぶん、職員課長は人事すべてを司っていますから、課長の鑑だと思います。よく職員課長に相談するようにしてください。」が問題だったようです。

 

 社会一般での「職員課長とは」の規範論とでもいうのでしょうか?職員課長というのは、世間一般では、労働関係法令を熟知し、人事関連の情報ネットワークが庁内に張り巡らされ、リアルタイムで表裏の情報が集まってきて、人望が厚く、言葉使いは慎重かつ丁寧で、物腰柔らか、隙間ない、よどみない物言いで、相手を不愉快にしたり、相手を不安にしたりしない、誰からも頼られる「公務員とはかくあるべきだ」という人が人事発令される職ではないでしょうか?

 

 なので、私は社会通念上の当たり前のことを書いたのですが....。