ある偉い人のご家庭でホームステイの受け入れをした学生の社会見学のお手伝いをさせていただきました。

 

 メキシコ人医学生でしたので、市民が具合悪くなってから社会復帰するまでを見学させていただきました。

 

 まずは、消防の指令課のお話を伺いながら、施設見学。

 

 ちょうど、新しい機器の入れ替え工事中で、大変な中お邪魔しましたが、それはそれはいつも通りきちんとした仕事をなさっていました。

 

 驚きだったのは、一人世帯の高齢者の通報装置からの通報がほぼ毎日あること。でした。

 

 これって、かなり大変。機器による通報のみだと状況把握ができないので消防車と救急車が現場に向かうとのこと。

 

 あらあらあらという感じでした。

 

 そして入れ替え中の指令のシステム。これはもう、市民の安心安全のためにより良いものを導入して頑張っていただきたいものです。

 

 モニター画面の数や、いろいろな部分で、東日本大震災の経験や様々な災害を想定して更新するようですが、日頃の頑張りに感謝です。

 

 そして、医療センター。

 

 いやいや、当たり前って言えば当たり前かもしれませんが、対応いただいた皆様が英語使いの達人。

 

 今回、石川りょう議員(左をクリックしてください)に通訳をお願いしたのですが、テクニカルな英語には若干難儀したようですが、さすがでした。

 

 河野太郎外務大臣が英語力自民党ナンバーワンではと言われていますが、たぶん石川議員は船橋市議会でナンバーワンでしょう。

 

 驚きでした。

 

 さて医療センターはやはりより良い医療を市民の皆さんに提供するために、ハードウエア面でかなりの工夫・努力をしているようです。

 

 ご説明いただくたびに早く、新しい建物をと思いましたね。

 

 まあ、小池百合子みたいにならないように、是非とも市長には頑張っていただいて、嘘や言い訳で事業を進めないようにしていただきたいものです。

 

 そして、昼食後、リハビリセンター見学。

 

 これはもう驚きの一言。これがあのリハビリセンター?えっこれが?というくらい利用者の数に驚きです。

 

 やはり市と「無関係」の法人の指定管理の成功例でしょうね。

 

 そしてリハビリテーション病院の見学。同じく医療法人社団輝生会の指定管理ですが、指定管理のあるべき姿がここにあるような気がしますね。

 

 ちょうど、議員の研修会が指定管理で計画されたようですから、しっかり勉強をしようと心新たに決意をしたところです。

 

 で、肝心なメキシコ人医学生の感想はどうだったんでしょう?

 

 これから聞いてみます。