今日は、大津市で職員のハッピー“育Men”についての視察でした。

 

 ハッピー“育Men”

 

 なるほどねえ~。と。「育児参画計画書」なるものを提出して、事前に上司との相談をしながら休暇等を取るというものです。

 

 総じて評判がよろしいようでした。

 

 時代が変わったなあ~。と。育児参画をしなかった私にとっては、非常に感慨深いものがありました。

 

 で、想定以上にスムースに視察が終了したため、無理をお願いして、興味ある者たちだけで市議会の政策検討会議を傍聴させていただきました。

 

 政策検討会議

 

 龍谷大学の先生も座長の隣席に座り、会議に加わるという、スタイルで私たちが傍聴させていただいたのは「(仮称)大津市土地利用基本条例」策定のためのものでした。

 

 議会発議の条例をいくつも制定している大津市議会。理念条例とか乾杯条例のようなものではなく、かなり本格的な政策型条例を次々に策定しているようで、会議からはその雰囲気がひしひしと伝わってくるものでした。

 

 

 私としては、かなりショッキングかつ刺激的でした。

 

 いやいやいや、あの温度で議会を運営していたら、やりがいがあるでしょうねえ~という感じでした。

 

 ところで一緒に傍聴した他5名は、このページを見て振り返ったりするのかな~。というのは、私は、日頃から大学院の授業をはじめ他の勉強会でも大津市議会の事例研究とかを頻繁にさせていただいているので、わかりますけど、わかるのかな~。あそこまでの道のりだって私は詳しく聞いているけど、どうなのかなあ~。

 

 意味さえもわかってないのではないかと思いますが。(笑)。

 

 で、その後は議場見学。何度かおじゃましているので、と思っていたところ、議会BCPを策定済みのためということで、議席に折りたたみヘルメットがあり、議会視察用に議員用防災キット?も見せていただきました。

 

 3日分の水を含めて、リュクのように背負えるもので、なかなかのものでした。素晴らしい。ちょうど、同行理事者の市長公室長も議会のためならなんでも用意するお手伝いはします。と言ってたように聞こえました。頼もしい限りです。