さて、今回の臨時会ですけど、継続審査にして閉じたことは大変意義深かったと思います。
また、問題点というか、議会側と市長側との意識のズレが明確になったのではないかと思うのです。
まず、答弁を逃げまくった現行条例上の税率に基づく事務執行をしていないこと。を、申告納税だからと納税者側の問題だと言わんばかりの論調であること。
現行条例を遵守していないことを、違法であるも認めないこと。
条例の議決責任がある我々議会の立場をまったく考えていないこと。
まあ、そこは自称市長与党さんが頑張るのかもしれないのですけどね。
それにしても、いけてないというか、「汚い」「ずるい」というような言葉がぴったりの答弁に終始していました。
市長以下彼らには、「正義」とか「良心」とかまったくないのでしょうね。
そして、議場出席者以下のほとんど全ての船橋市役所職員が「不利益不遡及」を言い、不思議がっている中で、この議案を通したら、私たち議会の権威のみならず、職員の意識や、やる気、さらには業務に対するモチベーションなど職員諸氏に与える影響が私の予想をはるかに超えて大きいのでは無いかと思い始めていることです。
おもしろYouTubeの動画で頭を切り替えたら閃きました。
そうだ地公法を読もうと。