前回に引き続きです。
質問をしてもいないのに、自分の見解を述べるシーンがありました。
「ここには相反する二人であっても住民福祉の向上という責務果たそうという意識で一致しているからだと思います。」
と私が述べたことに対する反論のつもりだったのでしょう。
あ~こいつとは終わったなと思いましたね。
私は何年間か、コミュニケーショントレーニングを受けましたが、先生から「人は本当のことを言われると怒ります。」と教えられました。
今回のこのことの反論を聞いて、あ~あ、本当のこと言ったから怒っちゃった。と思いましたね。でもまだ救いがありますよね。本当のことだという自覚があるから怒ったんですもの。
しかも頭がカーッとなって、最後の部分なんて聞き取れていない。いいじゃんね〜。「住民福祉の向上という責務果たそうという意識で一致しているからだと思います。」と褒めてやってるんだから。世の常で、トップとナンバー2が競い合って、半目し合うのなんて当たり前の話。
それが情緒的な仕事の仕方しか考えられないような、ポエムの世界で生きているから怒るのであって、僕なんか相反していた方が間違いが起きなくていいのにと思ってますけどね。
今回の、議案質疑のやりとりでまた長谷川がやりやがってという感想を持っている人が多いと思いますけど、当事者じゃなきゃ実際知らない「反目事案」なんて山ほどあります。表に出てないだけですよ。とにかく一方は議会軽視、一方は議会重視とは言わないけれど、「わかっている」の違いですね。
それらジャッジメントをしようとすればその大半が山崎副市長の結論の方が正当であって、役所仕事の正統でもあります。
理不尽、横暴な結論に導かれた行政事案って沢山ありますよ。
それを対議会へのメンツという形をとった、くだらない自己のプライドを優先させたものとなることが、山崎副市長になってからも複数回ありました。
そういう意味じゃ、住民福祉の向上を考えないジャッジを下したシーンもあったということですね。
非常に近視眼的思考しかできないところにその経験の浅さと人間性が見えるような気がしますね。
まあ、そういう意味でも、山崎副市長がいなけりゃ、この街はまともに行政が進みません。