金曜日に参議院議員の佐藤正久先生のお話を聞く機会がありました。
自衛隊の活躍についてのお話や、憲法改正のお話や、と色々と伺え面白いお話、有意義なお話が聞けたなと思いました。
ちょうど、大学院の集中講義で憲法を先週から勉強しています。
9条についての理解を佐藤先生のお話、集中講義によって、深めることができました。
その際、ミサイルの話もありまして、日本の領土にミサイルが飛来した場合、国内に配置されているPAC3で迎撃しますが、それにも限界があることは周知の通りです。
「でも考えてみてください。」って言われたことが「だよね」と思いました。
迎撃するということは、飛来するミサイルと、こちらから打つミサイルとでぶつかって迎撃ができたならば、その両方の破片が地上に落ちてくるということ。そうだよねえ~。と。
そんな話を聞いた後に、まあ、何と北朝鮮が打ってくれましたねえ~。それなのに、今日の朝の討論番組を見ていても、「日報問題を追及する、」らしいです。稲田大臣が辞任し、民進党の村田代表も辞任し、って混乱していますが、もういいじゃん。って思います。まだ、加計のことをいう人もいるようですが、根本は、政府の文書管理の問題。
ステレオタイプの旧来の自民党の体質のままという前提での物言いや意識、印象操作。
どうするの?北朝鮮の問題は?野党の皆さん。
明らかに、飛距離を伸ばし、NHKのカメラにも映ったとも言っている落下地点の距離。
「たまたま」でしょ?たまたま。被害がなかったのは。
いつ被害が出てもおかしくない状況。漁業関係者は、恐ろしくて仕事なんかできないでしょう?
航空機だってそう。商業用船舶だってそう。
それなのに、獣医学部を作りたいと考えていたのをいつ知っただとか、信憑性、信頼性に欠けるかもしれない書類を盾にまあ、時間の浪費。
我が国の安全をどう考えるのか?国民の安全と安心な暮らしはどう考えるのか?
あまりの幼稚さにうんざりしている今日この頃です。