上司がきちんと部下に教えていないようなので、入手した文書をテキスト変換しました。
変換ミスがあったらお知らせください。
以下の通りです。次に。船橋市公文書作成要領です。
(別紙)
船橋市公文書作成要領
第1 目的
この要領は、本市における公文書(以下「文書」という。)の作成に必要な基本的事項について定めることを目的とします。
第2 文書作成の基本
文書は、簡潔かつ的確であるとともに、分かりやすく見やすいものとしなければなりません。そのため、特に次の点に配慮してください。
1 文書の内容について、結論と理由等を明確にすること
2 文書の構成について、作成の趣旨及び目的を踏まえ、項目、レイアウト等を工夫すること
3 文書中での表現について、一つひとつの文章を短くすること、結論を先に述べること、箇条書きに整理すること等に努めること
第3 用紙等の規格及びその用い方
1 用紙及びその用い方
用紙は、原則として、日本工業規格によるA4判を縦長に用います。ただし、図面、地図、写真、表彰状、ポスター等は含みません。
2 用紙のとじ方
用紙のとじ方は,次のように、左とじ、2ヶ所どめを基本とします。
なお,A4判文書にA4判以外の文書をあわせてとじるときは,原則として、原文書のままとじることとします。ただし、A4判以外の文書を複写して参考資料等とするときは、A4判に拡大又は縮小して複写をしてください。
(1)全部の文書がA4判縦の場合
・左とじは、横書きの文書の場合です。
縦書きの文書の場合は、右とじしてください。
(2) A4判の縦・横が混在する場合
・A4判横使用の文書がある場合は左に90°回転させ、とじてください。
(3) 文書の規格が混在する場合
・左下隅であわせ、2ケ所でとじます。
・A4判とB4判の場合、A4判の幅にもあわせて折り込んでも構いません。
第4 両面印刷等への対応
文書を印刷又は複写する場合には、可能な限り、両面印刷又は両面複写を行ってください。その場合の取扱いは、次のとおりとします。
・両面印刷等で、裏面の文字がとじしろにかからないようにするため、
両端は2 cmあけます。
・用紙下中央に、ページ番号を付けてください。
・2穴とじとします。
・2穴の外側にホッチキスでとじます。
第5 ワードプロセッサー等による文書の作成
文書の作成にあたっては、今後ともワープロ機能を活用し、定形的文書処理の効率化及び市民にとっても読みやすい文書の作成等に努めてください。
第6 その他
船橋市公文例規程(昭和46年規程第4号)を参考にしてください。