上司がきちんと部下に教えていないようなので、入手した文書をテキスト変換しました。

 

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5 実施内容

 (1) 文書は、A4・縦長・横書きとする。

   従来、B5判又はB4判以上の用紙を用いてきた決裁伺書、会議資料、通知文書、帳票類等の文書は、特に事情のあるものを除き、A4判縦長横書使用とする。

   また,従来B6判以下の用紙を用いてきた文書は、A5判以下のA系列使用とする。

 (2) 備品関係

   キャビネット、ロッカー、机等の備品のほとんどは、A判対応ができるので、特にこのために買い換えは行わない。

 (3) 印刷関係

  ① 印刷業者に注文する帳票類については、所管課が平成6年度以降に必要な予算の計上をする。

    なお、今年度の未執行予算で、かつ、来年度にも影響があるものについてはA判化にすること。

  ② 庁内のオフセット印刷機を利用する場合は、印刷依頼が集中するので文書課との協議を行う。

  ③ B判在庫がある場合には、資源の有効利用と経費節約の観点から、平成6年度以降当分の間使用できるものとする。

 (4) その他

   A判化実施に必要な事項は、「船橋市公文書作成要領」(別紙)において定める。

 

6 計画の進行状況の把握

 文書課は、A判化の開始後も、計画の進行状況を逐次把握し、引き続き調整・指導を行うものとする。

 

7 外郭団体等へのA判化実施の協力依頼

 本市の外郭団体及び関係団体に対しても所管課において、A判化実施の協力を依頼する。

 

8 その他改善への全庁的な取組み

A判化を契機に、従来、全庁的に取り組んできた「各種申請書等の押印の廃止」、「役所言葉の見直し」等に続く市民にとっても簡潔でわかりやすく見やすい文書とするため、次のような取り組みも一層強力に進める。

 (1) A4ワンベスト運動

   すべての文書・資料は1枚をベストとするA4ワンベスト運動を展開する。

 (2) ペーパーレス化等の推進

   文書の作成段階において、両面印刷又は両面複写の推進や、会議における資料枚数の削減によって、文書の減量化、ペーパーレス化及び紙資源の節約を進める。

 (3) ワープロの活用

   決裁伺書をワープロによって作成できるフオーマットに変更し、効率的な文書処理を推進する。