健全なる野党という表現は失礼かな~。最近、日本維新の会の議員諸氏の国会での発言に注目しています。

 

 政府・与党が案を出す。日本維新の会が対案を出す。与野党で修正協議をする。

 

 法律ができる。

 

 これが正常な状態だと思うんですが、昨今の国会を見ていると、なんともひどいもんだな。と思います。

 

 例えば、これとかね。

 

 野党が進行妨害 おなじみの光景 与党との温度差際立つ

 (上記クリックして下さい。)

 

 与野党ともに国家・国民のことを考え国会活動をしていますが、他の野党4党なるものは、議事妨害、審議妨害ばかり。さらには怪文書をもとに質問をしたり、新聞記事や雑誌記事をもとに質問をしたり、幼稚極まりないことをやっています。

 

 なんとも情けないと言うか、支持率が上がらない理由がわからない感じです。

 

 一方、先ほど入って来たニュースではさいたま市の清水市長が再選されたというものでした。政党の推薦を受けずに出馬したということでした。

 

 元々は自由民主党の県議会議員さんでした。おめでとうございます。まさに二元代表制を意識した、当たり前といえば当たり前のスタンスで選挙戦を戦ったことがわかる報道でした。

 

 一方、我が船橋市は市長選挙に向けて、松戸市長を励ます会が開かれました。私も出席をいたしましたが、まさに呉越同舟とでも言うのでしょうか。国政政党での与野党相乗り感満載の励ます会でした。まさに盤石な体制であることは明白でして2期目も頑張っていただきたいものです。

 

 で、まさにここで私が感じたのは大きな違和感です。

 

 国政がらみの政策・施策があって、それを反対する野党があって、その政策・施策を市として施行する場合って、野党のとるべき態度ってあるんじゃね~の?って思うんですよね。

 

 私は自由民主党員ですから政府・与党の政策・施策を市として施行することには大いに賛成する立場をとるのですが、村田蓮舫の民進党とかって最近連携を強めているわけですから、むしろ反対すべきものは多いんじゃないですかね?

 

 なんだかめちゃくちゃ違和感を感じる集会でもありました。

 

 二元代表制と首長選挙。なんだか面白いテーマでもあるな。と。明らかに国の与野党とは違うのに。