私は会社員時代営業担当を何度か経験しました。

 

 まあ、その経験からというわけではありませんが、営業の話は聞く。のがモットーというか、かなり好きです。

 

 今日も、あるメールをきっかけに営業の方とお会いしました。

 

 そもそもの営業メールが、あ~新人社員かせいぜい経験2~3年の方かなあというイメージで捉えていたら案の定。可愛らしいお嬢ちゃまが登場。でした。

 

 私は概ね会って1、2回で先方を訪ねるのが基本ですが今回は、所用のため先方へ訪問。

 

 最初は、なんともこちらが心配になるくらいのトークっぷり。大丈夫かなあ~と思っていたら、上司の方がおみえになって名刺交換。

 

 会話のキャッチボールがやっとできた感じです。

 

 我々の世界は、今や自分自身が営業マンの世界。なので営業さんの苦労は知っているつもり。だからこそ、必ず会う。って決めています。もともと今日話を伺った業界は初体験ですが、上司の方のお話で興味を持ち、最終的にはチャレンジしようかなと思った次第です。

 

 残念ながらお嬢ちゃまのトークではここまでの気持ちになったかどうか?って感じですが、もともと興味のあった世界ですから、ちょっと刺さる部分を言ってくだされば、話の展開があったと思いますが、なんだか、私の学生時代の就職試験の面接のような感じの会話でした(笑)。でも初々しくてかわいいお嬢ちゃまが必死になっている姿は、船橋市役所の職員諸氏にも見せてあげたいくらいでした。

 

 それにしても、何にでも好奇心旺盛な私としては初めて聞く業界話はあまりにも新鮮でした。

 

 まあ、言われてみればそうだよな。とは思いつつ、興味津々の出会いでした。

 

 営業って、自分を売るとか、いろいろなハウツー本っていうんですか?ありますけど、結局真面目さと熱意じゃないですかね?(笑)。

 

 決して優秀な営業マンだったわけではありませんが、最初のアプローチで何かを感じられた時には必ず僕は会うようにしています。

 

 もちろんいわゆるテレアポ営業による投資話なんかは無視ですが、結構飛び込み営業には意気に感じるものってあるんですよね。

 

 そういう話を聞くと、世の中の動きがよくわかる場合があります。なので、先般もどこのどなたか知らない方から電話をいただき、市の事業の苦情をいただきました。

 

 まあ、電話番号のみの関係でしたが面白いので色々とチェックしてみたら、ふ~んなるほどね。という感じで、苦情の意味合いが理解できましたが、結局はかなり理不尽な苦情でもあったので、考え方の違いということで物別れになりました。

 

 でも、まあ、そこでわかったのは簡単にいうと市役所の説明不足が誤解を生んだ。という感じでしたね。

 

 これ、民間の営業さんだったら、契約を勝ち取るために何が何でもきちんと理解してもらうまで丁寧に説明するんだろうなあ~と思いましたね。

 

 市役所の職員って説明下手が多いと思いますね。

 

 営業トークの達人か何かの勉強ってしたらいいんじゃないですかね。(笑)。

 

 議員へのせつめいってすっごい下手ですから。そういう自分も説明下手ですがね(笑)。