私の友人の元市議のTさんがフェイスブックに書き込んだ書き込みとそれに対するコメントがあまりにも的確、納得のやりとりがあって、思わず転載させていただきました。

 

私の友人Tさん(元地方議員)

 最近、ある自治体議会の1期目のA議員が、そこの議会で「景観」という言葉を使ったのは自分が初めてだろう、というようなことを言ったり、6期目のB議員が、自分が市役所と長年議論し、他の自治体のケースを紹介したりして、道路植栽に地被類緑化を採り入れさせた、と言ったりしている。どちらの議員も、いま流行の某知事を支えるグループであるが、アホか?と思う。「景観行政」なんて、A議員が言うまでもなくもう何十年も前から散々議論されてきたテーマであり、その自治体の議会でも、過去に何度も採り上げられてきた。地被類緑化については、元々その自治体が先進自治体であり、B議員が初当選する以前は、他の自治体がお手本にするぐらいだった。不勉強にも程がある。

 

Tさんの友人Tさん(元地方議員、元議長)

 同感です。歴史を知らない議員にありがちです。だから新人議員の言動が軽く見られるのです。あの橋は私が架けたなんてよく言う議員がいます。わたしはアホですと言っているようなものです。

 

私の友人Tさん(元地方議員)

 1期目のA議員はまだいいのですが、B議員は間もなく6期満了で7期目に出ようとしている人、しかも、何度もトップ当選しているような人ですから、困ったものです。

 

Tさんの友人Tさん(元地方議員、元議長)

 いつもニコニコしているだけで、敵もいない人でしょう。つまり政治家の意味がわかっていない人、どこにも結構います。一番困るのがこの手の人、ワイパー議員です。あっち向いてホイ!こっち向いてホイの人ですから。

 

私の友人Tさん(元地方議員)

 なるほど「ワイパー議員」www
因みに、このB議員は、学生時代はホストでしたwww

 

私の友人Tさん(元地方議員)の友人のMさん(現役首長)

 不勉強でも採決で1票持つのが議員の恐ろしいところですね。
逆に優秀でも1票です。

 

私の友人Tさん(元地方議員)

 ほんと、そうですね。