さてタイトルは変えても良いのですが、関係するのでそのままで。

 

 同意人事に関する資料の出し方と議会の審査方法についてです。

 

 今回私がここまで突っ込んで来る理由になったのは、資料の出し方です。

 

 同意するにあたって私は自身の同意採決態度を決めるにあたって、その審査に必要な情報が少なすぎて、審査できんと言うたら、法務課がダメだと言っていますと法務課に責任を押し付けるという、私が最も嫌う発言があったがためにキレたのです。

 

 課長レベルでやってんなよと思いますね。

 

 議会の同意を必要とする人事に関して全く根回しのできない市長なのですから、だったら資料をしっかり揃えろよってことです。

 

 副市長や教育長などの特別職と差別するなよと言いたいのです。

 

 はっきり書いておきますが、市長がどんなに根回しだと思ってしていても、受け手が「根回し」と受け止めないのは根回しではありません。

 

 もう一度書きますが、受け取る側が根回しと受け止めない限りは、

 

 根回しではありません。

 

 そもそもコミュニケーション能力のない職員、幹部職員が多いですから、「井の中の蛙大海を知らず」ですが、我が社の場合は、そのまま裸の王様になっちゃった。みたいな感じですかね(笑)。

 

 先般もある議員が言っていました。あくまでも僕じゃありませんよ。

 

 時間、日時、場所指定で呼びつけられた。

 

 タメ口をきかれた。

 

 「呼びつけられた」は非常に増えてきましたね。

 

 議会役職を無視された。

 

 (笑)。など枚挙にいとまがないとはこのことですが笑えますね。

 

 「俺は藤代市長のそばにいたからなんでもわかっている」発言が多いそうですが、少なくとも藤代市長は人事議案などの根回しが必要なものは「呼びつけず」控え室を回っていましたね。(笑)。

 

 僕は前にもこのブログに書きましたが、藤代市長は高校の先輩ですから、高校の関係の会合では完全に先輩ですし、そういう口調でした。それで結構です。完全上下関係がありますから。

 

 しかし、藤代市長は、市役所の仕事の中では私に対しては全て敬語を使ってくださっていました。

 

 ましてや、議会内の役職を持って接するときは特に。

 

 そこには政治家の矜持がしっかりとありました。それより何より、プライベートでも政治家の矜持というものをしっかりともっていらっしゃいました。

 

 僕がどんなにやんちゃを言おうがやろうが、そこは政治家の先輩としての対応でした。

 

 それは大橋市長もそうでした。国会を知る大橋市長は更なる対応だった記憶があります。

 

 で、僕にこぼしてた議員は、「『俺は政治家じゃない』って誰かに言ってたって話も聞きました。」って。(笑)。

 

 さらには、自分が議会より偉いと思っているところが大間違いですよね。って言われちゃいました。

 

 それ~、僕に言われても~。(笑)。