舛添東京都知事の政治資金の話で都議会の質問のニュースがすごいんですが、なんじゃ?って思います。

 

 ニュースに出てくる都議会の質問者ほぼ全てが、原稿の棒読み。

 

 怒っている単語も怒ってるとは聞こえないのは僕だけでしょうか?

 

 そして書籍の購入。「クレヨンしんちゃん 北与野博士編「ひっかけクイズ最強イジワル王への挑戦」「素浪人稼業シリーズ」「ゼロの焦点」「江戸時代の風俗研究」

 

 ほかにも「ピザの本」「江戸流そば打ち」「楽しい金魚の飼い方」などという報道があります。

 

 東京都知事の仕事って、都民の生活全般をより良いものにします。

 

 それぞれの立場の、それぞれの施策に関係する書籍の購入ってあると思います。

 

 それを政治資金で購入するか否かは、個人の資質の問題ですね。そのことを恥ずかしいと思うか思わないか?育った環境、育った環境における「公」の意識。でしょうか。

 

 さて、都議会でも一部の方が発言していましたが、ひどいと思うのは、舛添要一知事の政治団体や資金管理団体などの報告をもとにニュースが動いていますが、参議院議員時代の話?でしょ。

 都議会も暇なんですかね?

 

 まあ、参議院議員時代から都知事になる過程でも政治の活動とお金は付いて回って、ある意味切っても切れない話でもありますが、なんともやるせない切ない気持ちになりますね。(笑)。

 

 これはあまりのセコさに対する感想です。(笑)。

 

 あの弁護士の先生方の言うことがすべてで、どんなに騒ごうが所詮は選挙でしか、都民の意思表示はできないでしょうね。

 

 気持ちはわかりますが、だからこそ選挙ではしっかり候補者を見て投票しましょうね。って思います。

 

 都知事としての公用車の使用や都知事としての振る舞いのなかでの話であればね。と思いますが、なんだかなあ~と思います。