議会運営委員会が本日開会されました。今日は楽しかったですねえ~。

 

 一部の委員を除いて、議論が沸騰した感のある委員会でした。

 

 笑っちゃうのが、議案にもなっていないものについてみんなが真剣に話し合っていたのです。

 

 しかも、執行機関の議会担当者が、議会を開きたくない理由ばかりを並べ立てるのです。どんどんどんどん。

 

 それによると、とにかく3月31日にならなければ、細かいことは話せないから無責任に説明はできないというのが話の骨格でした。

 

 何もかもが3月31日だと。

 

 で、散々もめた挙句、出た結論は、とにかく3月29日に今開会している議会は閉会させる。ということを決めただけ。というかこれって、従来から決まっていることを確認しただけ。

 

 で、とにかく3月31日後だということですから、どんなに早くても私たちに議案が示されるのは3月31日以降。

 

 今までは、様々な折り合いで、事前の説明ってあったのですが、兎にも角にも3月31日という日がクローズアップされまして、多分、3月31日に専決処分をするのか?

 

 ちなみに専決処分というのは、地方自治法第179条に定められていることです。

 

 ちょっとお手数ですが、私、何度もブログを書いていますので、下記をお読みくださいませ。

 

 http://search.ameba.jp/search.html?q=専決処分&aid=hasegawamasaru

 

 で、本日の執行機関の言い分だと、議案等の説明は、3月31日以降に行うこと。議会の招集を行うとしたら、3月31日以降。本会議を行うとしたら3月31日以降ということです。

 

 僕は、今行っている議会の会期を延長すべきだという主張をしました。まあ、延長しておく理由が必要ですが、それは委員会で合意すれば、何か案件を用意すれば良いだけです。で、当該議案を待って議会を行えば良いだけ。

 

 それを無駄な抵抗をして、すべてを3月31日以降に先送りしたことに驚きを禁じえません。(笑)。どうなっちゃってんだ?という感じです。

 

 専決処分をしたいがためにあの手この手という感じで、理屈をいっぱい引っ張り出しました。ありとあらゆる抵抗をしました。

 

 その抵抗が、あだにならなきゃいいなと思いますが、あれだけ抵抗しましたからね~。

 

 議案等の説明はできないと言い切っていた説明をいつするんだろう?

 

 31日にならなきゃ議案として固まらんくらい言い切ったんですから、いつ議案が出来上がるんだろう?

 

 議会はいつやるんだろう?

 

 まあいいや。招集かかれば出るだけ。

 

 それにしても、杓子定規な話ばかりだったな。と思います。