さてさて、どうなっているのでしょうか?

 

 そもそも、私たち議会の議員には、アクセス権限を与えられていません。日常業務の一端さえも見ることができませんし、庁内LANそのものが適正運用されているかどうかのチェックさえもできません。

 

 議会と執行機関は別ですから。

 

 そういう回答がくるのだとしたら、市長部局と他の執行機関との切り分けはどうなっているのか?

 

 我々議会の議員だって、しかるべきアクセス権限で入っていくべきところがあったほうが、事務の効率化につながると思いますがどうなっているのでしょうか?

 

 これは質問でもなんでもありません。

 

 いかに、今まで電子行政がいい加減だったかを物語る事象だと思います。

 

 何度か議会の議員がなぜ、庁内LANにアクセスできないかを答えたものはいませんでした。そして議会事務局はアクセスができて、議員はできない。

 

 私は、ルールを作るだけで済む話のような気がしますがどんなもんでしょうかね。

 

 これは委員会で質問するかどうかは考えますが、議会に無線LANのアクセスポイントの設置は行われました。しかし、もともと議会からインターネットにつなぐための施設に過ぎず、その信頼性はいかがなものか知りません。

 

 ゆえに、だと思うのですが、庁内の業務用パソコンの接続ができないようです。

 

 それってどうよ?の世界ですが現実は、そう。そしてさらなるルールによって、私物パソコンは業務使用不可。だったら、議会棟で、無線LANに簡単にアクセスして、各種業務の説明などにも使えるようにすべきだと思いますがいかがなものなんでしょうかね。

 

 本当、何をとってもとんちんかんな設定の船橋市役所の「電子行政」。困ったもんです。

 

 僕は今回の予算特別委員会に業務用のパソコンまたは、何らかの形で持ち込めるようにしない限り、徹底的に船橋市議会のWebSite上にある記録から質問を投げ続けようと思います。