水曜日の晩は、気心の知れた職員と職員OBと議員と、という感じで食事をしました。ほぼお二人がワインを4本空けるという相変わらずの酒豪ぶり。

 

 否、酒豪というのはどれほど飲んでも酔わない方?(笑)。だとしたら違うな。

 

 その晩も、いつも通り仕事の話で盛り上がりました。

 

 そこで問題点がひとつ。

 

 ある事実に対して、「あれってこれこれこういう理由じゃなかったっけ?」という話が出てきて、それが全く無視されて、そんな理由ってなかったようなことが進行中です。って話に、OB職員は怒り始めましたねえ~。僕も同席の議員も同様に怒り心頭という感じですが、そんなことはどこ吹く風。という、今の船橋市役所。

 

 仕事において、誠実さに欠ける職員っているんですよね。簡単に言うと平気で嘘をつく人。

 

 いや、嘘をつくのではないですね。巧みに言葉で躱すとでもいうんでしょうか?

 

 多分この時の担当部長に詰め寄れば、「いえいえ、あの時のその言葉の意味はこういうことですよ。」「私、そんな意味で言っていませんよ~。」

 

 これって船橋市特有なんでしょうか?公務員特有の処世術なんでしょうか?

 

 違うと思います。

 

 この件に関する、その事案のその事由を述べていた時期と一致する部長は事程左様に、同じパターンの議会対応でした。

 

 この部長は、議会対応のみならず、市民対応も同じでした。

 

 ああいう部長は、「部長」というポストに就けるべきではありませんね。

 

 多くの部長が誠実な仕事をして、全体の奉仕者として職務を遂行、全うしているのですが、その部長の足跡を辿ると、後始末で苦労しているこれまた部長が存在することが異常と言わざるをえません。

 

 僕は、公務員というものは、我々議員も含めて、市民に対して常に誠実であるべきだと思います。

 

 誰のために、何の仕事をしているのだろう?

 

 議会にもものすごくそういう風に感じる議員がたくさんいます。

 

 本題に戻りますが、もう少し、調べてから「事実」が明らかになってきた段階で、このブログに書きますが、その部長の不誠実な対応は、議会を軽視し、市民を欺き、特定の結論に導くための「欺瞞」に過ぎず、その場をしのいだ感じが否めません。

 

 このことは、徹底的にチェックしてみたいと思います。

 

 もう一つ気になるのは、この部長と同じような仕事のスタンスの部長がひとり今もいるんですよね~。嫌だなあ~と思います。

 

 さらには、次期部長の集団の中にもひとりいるなあと思いますね。

 

 さて余談ですが、今、本会議の質問のために「帝国議会会議録検索システム」を使って、本会議のための会議録を調べています。

 

 素晴らしいですね。議会の議員がきわめて誠実な仕事をしているのです。発言をチェックしているのですが、「真摯」ですね。

 

 私も議員活動において、「自己」ではなく、「公」とはを常に念頭に誠実に真摯に取り組んで参りたいと思います。