前回のブログではタイトルから内容が読み取れない内容でした。すみません。


 さらに本質から外れますが、それはまた後ほど書くとして、このUSBメモリ紛失の件について補足して書いておきたいと思います。


 市のWebSiteには、次のように記載されています。

市内小学校教諭のUSBメモリー(個人情報)紛失事故について


 年度当初の校長面談、年3回の校長会議、年7回の副校長・教頭会議、千葉県教育委員会からの通知文、「船橋市立学校における個人情報取り扱いの手引き」、個人情報管理のポスター、不祥事根絶研修会において、個人情報管理について教職員一人一人の意識の高揚を図ってきたところですが、再発防止策として下記の点につきまして更に徹底してまいります。


「船橋市立学校における個人情報取り扱いの手引き」の再度の周知徹底。

管理職に対する個人情報取り扱いについての指導。

年度当初に実施した情報管理職場研修を再度実施しての職員一人一人の意識の高揚。

校長会の緊急メールにより、個人情報取り扱いに関する注意喚起。

教育委員会より個人情報の取り扱い状況を校長を通して再度確認し、適切に対応するよう管理職から職員一人一人に指導。


 アホですねえ~。アホとしか言いようがない。


 何度やったらわかるんだ。何度やったら本気で対応するんだ。と。こういう再発防止策では再発します。


 だからどうするかは、総務部情報システム課と協議をしなければなりません。さらには、多少の予算がかかっても、即応しなければダメです。同じことが繰り返されるハードウエア上の問題点があるわけですから、早くすべきです。


 私たち議員への報告では、

「USBの中には、現1年生5クラス159名分の名簿・体力テストデータ、現担任32名分の成績・児童が活動している写真、平成26年度担任32名分の名簿・成績・児童が活動している写真、平成25年度担任32名分の名簿・成績・児童が活動している写真が入っており、児童の個人情報を紛失した。」


 この紛失した情報の凄さに平然としていられる神経が理解できません。


「今回の事故においては、船橋市立学校における個人情報取り扱いの手引きで決められている、私物のUSBは校務では使わない、パスワードを設定する、個人情報を持ち出すときは管理職に許可を得るということが守られていなかった。」


 このことと、WebSiteでの言い訳は、教育委員会は悪くはありません。悪いのはルールを守らなかった教員個人の問題です。と。はあ?僕は許しません。

 いやいや、何度同じ事案の事故を起こしているんだよ?と。再発してしまうように注意を怠った責任をとるべきです。


 今度の定例会で、本会議での議案質疑・一般質問はしないつもりでしたが、このことを徹底的にやろうかと思います。本当に最低です。