って何のためにあるのかわかっていない議員が多数います。答弁をする執行機関の職員もそうです。
はっきり申し上げておきましょう。記録を取るためのものです。
音声がクリアに録音できて、記録として文字に起こし、全文の記録が完成できるように録音をしています。
そのためには、単一指向性の高感度のマイクが好ましいものとされています。しかし、拡声のためのものとしか認識していない方が多く、なんとも言えない動作をする人がいます。
文字を起こしたことがある方はわかるのですが、滑舌が悪かったり、方言がきつかったり、イントネーションがおかしかったりしますと、難儀します。さらには、船橋市議会の委員会でいうと、数人のマイクのスイッチが入りっ放しになっています。
そのスイッチが入っている方が、正式な発言とは別に鼻をかんだり、咳をしたりしますと、それが発言とともに録音がされてしまい、発言自体が聞き取りにくくなり、結果としてテープに起こす時に苦労するわけです。
私は、議員たるものもう少し謙虚に、自分自身が全て正しいと思わないで、「どういうことなんだろう?」という好奇心や探究心、あるいは全ての物事に対して「なぜだろう」「なぜかしら」を常に持ち続けるべきだと思います。
議会におけるマイク。そういうもんなんです。
何につけても、もう少しの謙虚さ。
これって大事だよ。という自問自答。も含めて(笑)。