今日は、友人の病院に付き添いました。というより、付き合いました。一度一緒に来いと言われ続けていて、今日、それが実現しました。
です。
以前、私自身お伺いしたことのある診療所もすごかったけど、今日のもすごかった感じです。
私が以前行ったことがあるのは、
でした。あ~、病院のあるべき姿ってこうだ~と思ったのでしたが、今日、伺った診療所もすごかった。こういう病院経営者ってすげえ~な。って正直驚いた。
だいたい僕の友人も困った患者に近いような気がしますが、まあ、とりあえず、病気の具合も良いらしく何よりでした。
ではご紹介しましょう。
経緯は、その30年近い友人ですが前立腺癌が見つかり、医療センターでお世話になっておりました。元来病院嫌いの友人を無理やり医療センターに送り込み四の五の言うのを治療もさせて医療センターのおかげでだいぶ良くなったところで、勧められたのが、ここの放射線治療。だったようです。
すごいですねえ~今の医療機器は。かなり良くなったようです。先生の本日の所見は医療センターでホルモン療法を続けること。ここには1年後に検診に来ること。だったようです。
なんだか、治療は、はじめる前に、男の大事なところに「金」を埋め込むそうです。これが本当かどうかは知りませんが、思わず笑ってしまったのですが、真面目な顔で言っていましたからまんざら嘘ではないのでしょう。金はこれまた別の病院で埋め込んだそうですが、その後は、ここで放射線を毎日あて続けたそうです。
入口が二つあり、我々が入った入口は、高精度放射線治療センター?だったような。
入ると、スモールラグジュアリーなホテルのロビーのような雰囲気。カウンターにコンシェルジュなる美女がお二人。ここで美女などと書くとお叱りを受けちゃうのでしょうかね。でも事実ですから。
どうも完全予約制のようで、1時間に4人の患者さんらしいです。
で、ロービーで待つこと数分。患者の元へコンシェルジュ?がお出迎え。フルアテンダントだそうです。
採血をしにいくときは付き添い人はついて行かずロビーで。その後、待合室へ。私の友人は非常にわがままなのと、彼が私に見せたいということで、お願いをして回復室へご案内いただきました。
回復室には、リクライニングチェアベッドみたいなものが1脚と小さめのソファ。リクライニングはテレビ付き。ほうほうほう。という感じで血液検査結果の出るまでそこでおしゃべりを。
で、診察室へのお迎えに来てもらい、アテンドしてもらいながら視察室へ。程なくして回復室へ戻ってきて、またおしゃべり。会計ができてから再びコンシェルジュがお迎え。ロビーカウンターへ行き会計。
放射線治療を受けているときはほぼ同じようなサービスを受けながら治療を40日間毎日5~10分のために来てたんだよ。と。
その40日間の治療を終えたときにはスタッフに拍手で迎えられたそう。ほうほうほう。と。そういう話をするたびに出てくる言葉が、「お前んとこの医療センターは」って。頑張ってんじゃん、と言いながらも施設の老朽化は否めないので…。ただ、ここにあった医療機器は購入したいものですね。