片山さつき

 片山さつき先生の会合に出席させていただきました。


 前千葉市議会議長の宇留間先生のご紹介でお付き合いを始めさせていただいております。


 初めてお会いしたのは、議員会館へご挨拶に行った時。


 久しぶりに度肝抜かれるような先生で、これからが楽しみです。


 以下は、片山先生がこのブログをお読みにならないことを前提に書かせていただきます。


 ファーストインプレッションというか、第一印象。


 あのポスターと違うじゃん!!


 まあ、これは、多くの女性議員、最近は若手の男性船橋市議などもそうですから、まあ、仕方ねえか。と。


 何をご挨拶時にお話ししたか記憶が定かではありませんが、「グイグイ」来ましたね。私も普通の市議会議員さんより多くの国会議員さんとお会いするケースは多かったような気がしますが、このグイグイ感は、久しぶりな感じでした。いるんですよ。間違いなくこのタイプ。でも、失礼ながら女性議員では初。


 で、帰りのエレベーターで反芻しながら、「恐え女だなあ~」が、セカンドインプレッション。


 で、そんな感じで、迎えた会合でしたが、すっかり魅了されてしまい、今度の参議院議員選挙ではしっかり応援しようと考えているところです。


 まあ、参議院議員選挙の比例は、非拘束名簿式で、なかなか得票数を確保するのが難しいですから応援する側も大変です。


 私は、平成11年に全日本私立幼稚園PTA連合会の副会長を務めており、団体の推薦候補の橋本聖子先生を全面的に応援しました。というより、選挙運動そのものを預かって頑張りました。初めて名前を書いてもらう方式の比例選挙。何から始めて、何に資金を入れて、何をやれば良いのか?まったくゼロからの出発でした。各陣営ともに暗中模索という状態でした。結果、候補者の知名度がありましたから、無事当選をさせていただきましたが、雲をつかむようなというか、まったく何がなんだかわからない選挙でした。その後は、比例選挙が熟(こな)れてきたという感じで、候補者ごとに、ほぼ手法が決まってきた感じです。


 今回、片山先生のお話しを聞いていて、なるほど、非常に細かく戦略が固まっていると感じとりました。あとは、支援団体がどこまで理解し、動き、どこまで確実な得票のための動きが取れるかだと感じました。


 候補者自身の、候補者分析、投票性向などほぼ完璧にし終わっているのであとは、もう投票日までどう積み重ねていくかなのだと思います。


 さて話を戻しましょう。


 実は、片山さつき先生は、僕の目指す政治家像に最も近いような気がしました。なんだか、このリーフレットのコピーにもありますが、「オールラウンドプレーヤー」。特に国会では◯◯族などと呼ばれる議員さんが多かったのですが、最近は小選挙区制での選挙になって衆議院議員の先生方が、地元密着すぎて政策パートごとに得意分野のある先生が少なくなり、この分野といえば◯◯先生っていう感じがなくなりました。じゃあ、全般的にすごいのかというとそうではなく、まったく政策を語れないで、地元のことだけを広く浅く語る衆議院議員さんになっている感じです。


 そういう意味では、片山先生のお話を聞いていると、付け焼き刃ではない、確実に政策にコミットしていることがしっかりとわかるお話の内容です。


 しかも縦横無尽というか、どこから質問が飛ぼうともしっかり答えられるまさに「オールラウンドプレーヤー」です。


 僕も船橋市議会のオールラウンドプレーヤーを目指します。


 それより何より自信に満ち溢れていて、気持ちが良いですね。それが苦手って言う方もいらっしゃるでしょうけど、それはそれ。


 で、それを良しとする方に支持いただければ良いのではと思います。だからこそ、参議院比例で支持してくれる人で良し。という感じのご発言もなさっていました。頼もしい限りです。