第17回東葉サマーコンサートに伺ってきました。
http://www.toyokosoku.co.jp/info/H25topics/H250627.pdf
残念ながら2日間は伺えなかったのですが、22日の部はすべて聴かせていただきました。素晴らしい!
経営はボロボロですが、イベントは良かったと思います。ポンコツ会社の割には、このイベントのすごさを体感できました。保護者の動員力。そこそこの観客の吸引力。そして何より、一番すごいのは出演者の生徒たち。

私が驚いたのは、この子たち「勉強してる?」。勉強する時間あるのかと思うくらい上手なのです。
中村議員、杉川議員の母校「八千代高校」鼓組。
http://koguminet593.wix.com/home#!/c16xg
「そういうクラスがあるんかい?」って聞きたくなるほどプロ級っぽい感じ。木遣りみたいにうなるところは残念ながらまだおこちゃまレベルだけど、あとはもうすごいの一言。「こりゃ、金取れるね」という感じ。やっている生徒諸君の顔つきもいいし、自信に満ちあふれたパフォーマンスは最高でした。
鈴木議員の母校も船橋からということで参加。お上手でした。いやいや、もう参加したすべての演奏が素晴らしく、本当に驚きでした。それから、唯一この日の中学校の参加が高津中学校吹奏楽部もお上手でした。保護者の皆さんも応援素晴らしかったです。会場があふれそうな感じでした。そして最後の秀明八千代中学•高校もその演奏等の企画内容も楽しませて下さいました。

八千代緑が丘駅周辺の方々は毎年こういう企画に参加できるようです。さらには、車両基地の企画も同駅周辺で行っているようです。

さて、このポンコツ会社を「目に見える形での支援もしなきゃいかんな」と思っています。
東京都議会は、議会の開会•傍聴案内の中吊り広告を都営地下鉄線内で掲出しているようです。見たことがあります。また、視察等で地方へ出かけたときにも、意外に多いのが議会の告知ポスターの中吊り広告です。まあ、予算があるわけではありませんから、出資自治体のそれぞれの議長と相談して一つの広告で、3議会の案内をするとか考えて見ようかとも思います。そう言うところから始めないとね。先に進みません。だいたい執行機関側は能天気な役人ばかり。昨年の決算特別委員会で、私の発言です。
http://www.city.funabashi.chiba.jp/assembly/003/007/007/p024738.html#8

◯自由市政会・長谷川大委員 
東葉高速鉄道の質問を聞いていて思ったので。先番委員のおっしゃることも十分理解するし、答弁をなさる市長、部長の答弁内容もよく理解するし、これは議会に良識があれば、その良識をもって予算なり何なりを全会一致で否決して差し上げることが、ひょっとすると執行部にとってよいことなのではないかと感じたところであるが、1つ下世話な質問をさせていただく。
民間企業だと自社の製品を愛し、自社の製品を購入したり、関連会社の製品を購入したりというのを積極的にするが、船橋市の職員の通勤において東葉高速鉄道の利用を奨励するようなことはしていらっしゃるのか。

◯職員課長
東葉高速鉄道の利用について、特別な手当や措置をしていることはない。本人の希望によって、乗っていただくことも可能だし、ほかのルートということであれば、合理的な範囲内で、ほかのルートを使っていただくことも可能になっている。

◯長谷川大委員
合理的かつ安価か何かになってしまうんだっけ。そこについて、東葉高速に関しては、努力しているんだという姿勢を見せるために、何か市長が特に認めたとかということで認めることはできないか。

◯職員課長
特別に東葉高速に乗りなさい、とはしていないけれども、東葉高速を利用したいということであれば、遠回りをしてまで乗るということは認めがたい部分はあるけれども、同一に路線が走っていて東葉高速に乗りたいということであれば、それは認めている。

◯長谷川大委員
例えば、勝田台から京成で船橋まで行く人、北習志野から津田沼に行って船橋に来る人、高根公団から北習志野に行って北習志野から船橋に行く人、それらの人については、みんな北習志野から東海神に行くとか、例えば勝田台から東海神へ行って東海神から公用車をつけてあげるとか(笑声)、都内から西船橋で乗りかえて東海神に行って公用車をつけてあげる、とかということは、してはまずいのか。(笑声。発言する者あり)いや、幹部職員に関してである。

◯総務部長
幹部職員に限らずということで答えさせていただくが、先ほど職員課長が答えたように、ルートについては、基本的にご本人が選ぶ。確かに東葉高速で行くと東海神に着くので、役所まで来るに当たっては歩く時間も長くなることから、個人が選択しているものだと思う。公用車をつけることに関しては、ちょっとどうかなと思う。

◯長谷川大委員 だって、北習志野から新津田沼へ行って新津田沼から
JR津田沼まで歩く距離がある。また、船橋から歩く距離がある。それを考えたら、乗りかえなしで担当部長は(笑声。「個人情報だ」と呼ぶ者あり。笑声)行けるわけである。

◯委員長(佐々木克敏) ご静粛お願いします。
◯委員長(佐々木克敏) 総務部長もそうである(笑声)。だから、それくらいの努力はしているんだというのを見せることは、必要ではないか。

◯総務部長 ご答弁になるかどうか……。
 重ねてになるが、お気持ちはわかるけれども、通勤ルートについては、個人が選択するものになろうかと思う。すみません。
◯長谷川大委員 経営改善の努力をしているんだという姿勢を、何か見せていただければと思う。

ということでアホみたいな杓子定規な職員ばかりであきれかえったのが昨年の決算特別委員会でした。まあ、新市長に期待しようと思いましたが、このときには勝田台に住んでいながら、副市長として率先して東葉高速鉄道を利用していないのですから、まあ、無理な話でしょう。
議員は全員市民ですからせいぜい数人の議員が沿線にお住まいなだけです。我が会派の議員の一人は、積極的に利用し、東海神から市役所までよく歩いているとのことです。こういうことが大切だと思いますし、まあ、職員が通勤で利用しないという選択をするなら、せめて広告出稿の「知恵」を出すとかね、少しは貢献しろよと申し上げたいですね。

まったく口先ばかりの仕事しかしないくせにこういうことには口を出さないという「逆立ちした」仕事の仕方は理解できません。
ハハハ~、どこかの会派の得意な言葉使っちゃった!