首都圏中央連絡自動車道建設促進県民会議の総会に伺ってきました。

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ちばとぴより
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/economics/145112
20130704 16:08

早期開通へ、機運高まる 県民会議に約200人 圏央道建設促進

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)建設促進県民会議の本年度総会が3日、千葉市美浜区内で開かれ、県内政財界のトップら約200人が集まった。4月に東金-木更津(約43キロ)が開通、国の本年度予算で大栄-横芝への配分額が大幅増となるなど機運が盛り上がっており、早期の全線開通を熱望する声が上がった。

 代表世話人の石井俊昭県商工会議所連合会長は「1991年に本会議が始まって以来、今年は一番前に進んだ。問題の横芝-大栄間を早く工事に持っていくことが今後の役目。さらに声を大にして活動を続けていかなければならない」。来賓の森田健作知事も「大栄-横芝の予算増は、県民会議などが一致団結し国を動かした結果。何としても(東京招致を目指す2020年の)五輪前に完成させたい。圏央道の完成、東京湾アクアライン800円恒久化で、千葉ドリームの達成だ」と力強く語った。

これは千葉県市議会議長会長としての公務でした。
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/kenoudou/index.htm
をご覧下さい。私たちの千葉県にとって大変重要な道路の問題です。
更にこれ。
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h19/0201b/
とこれ。
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/

皆さんは3環状ってご存知でしたか?今回の総会に出席をさせていただいて、「なるほどなあ」と思いました。

上記の
WebSiteには、次のように記載されています。

首都圏の道路交通の骨格として、
3環状9放射のネットワークが計画されたのは、1963年。以来、東名、中央、関越、東北道など放射方 向の高速道路が整備される一方、環状方向の高速道路の整備は遅れました。その結果、都心に用のないクルマが都心環状線に集中し、慢性的な渋滞が発生してい ます。「3環状道路」が整備されれば、その通過するだけのクルマがバイパスされ、都心の渋滞解消が期待されます。

道路の計画というのは100年とか200年で考えないとなりませんね。特に首都圏では。より早く、より多くの部分が完成する事を祈念しております。