スモールラグジュアリーホテルが日本でも増えてきているのは喜ばしいことですね。ぜひ、成功していただきたいものです。

大島造船所 国際クラス第一級、オリーブベイホテルがオープン
http://www.olivebayhotel.co.jp

週刊ホテルレストラン 2013年5月3日号 57-61ページ掲載
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 4月12日のグランドオープンに先駆け、オリーブベイホテル(長崎県西海市)の内覧会・記者発表会が4月11日に行なわれた。
 記者発表会には(株)大島造船所代表取締役副社長兼(株)オリーブベイホテル代表取締役社長の鈴木幸雄氏、(株)オリーブベイホテル常務取締役総支配人の園山光夫氏をはじめ、建築・インテリアデザイン、アートワークに関わったクリエイター、アーティストが出席。そのコンセプトや新しいホテルに対する思いを語った。
 入江と山並みに囲まれたオリーブベイホテルは、自然との調和を大切にした設計・デザイン、気品と品格のある、細やかな日本のもてなしの心によるサービスが特長。あいさつの中で鈴木氏は「平和と幸せの象徴であるオリーブをはじめ、多くの草花でいっぱいにして、人と自然との調和の中で心を込めたおもてなしをしていきたい」と述べた。
 同ホテルの役割の一つは、オーナー企業である(株)大島造船所の迎賓館としての機能。年間約30日については、船の命名引渡式に国内外から訪れる人々を招き、国際交流の場を提供していく。加えて、世界品質、国際クラス第一級の施設とサービスの提供を通じて、50~60代のゆとりのあるカップルや女性の小グループなどを主なターゲットに、32室のスモールラグジュアリーホテルとしての展開を図る。初年度の目標稼働率は56%、約6400室を見込む。


スモールラグジュアリーって国内のお客様だけで経営していくものなんだろうか?って少々疑問。
僕はしっかり世界に売っていくべきだと思うんですけどねえ~。
ただ海外に売っていけるようなコンセプトやホスピタリティっていう部分では日本においてそのレベルのホテルマンと資本家がいるのかな~って思いますけど。そういう意味じゃ、このオリーブベイホテルの記事を読むと期待大だなって思います。記事後半部分です。
なんとか貯金をして泊まってみたいホテルですね。