よいホテルをつくっていただきたいものです。

船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-ホテレス

週刊ホテルレストラン HOTERESWEB より

 JR東日本千葉支社が船橋駅前に建設予定の駅ビルの計画概要を発表した。計画によると、駅ビルは地上11階・地下1階建て、延べ床面積約1万㎡。1~5階がJR東日本の子会社、ジェイアール東日本都市開発が運営する商業施設および保育所、6~10階が同子会社、日本ホテルが運営する「ホテルメッツ」となる。着工は2013年夏、開業は16年春を予定。
 ビル2階外部にはペデストリアンデッキを新設し、船橋駅やフェイスビル、西武百貨店などと結ぶ計画で、駅周辺の利便性と回遊性を高める考えだ。
 ホテルは客室数161室を予定し、ビジネス客や観光客の利用を想定する。ビルの外壁には断熱性の高い複層ガラスを使用、共有部分やホテルにはLED照明を導入するなど省エネを図る。
 JR総武線船橋駅は、京成線や東武野田線に乗り換えられるターミナル駅で、1日の乗降客数は約27万人。ホテルメッツは総武線津田沼駅ビルにも出店し、客室稼働率が88%を維持していことから、船橋でも需要が充分見込めるとしている。
【施設概要】 所在地:千葉県船橋市本町7-1-1 構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上11階、地下1階建て 延べ床面積:9980㎡ 用途:ショッピングセンター(運営=(株)ジェイアール東日本都市開発)、ホテル(運営=日本ホテル(株))