誠Biz.IDより
ビジネスPCで企業を元気に――PCをコストだけで選んでませんか?
「元気を取り戻さない限り、景気は回復できない」。企業支援を通じて日本再生を目指す有志団体「東京経営塾」が10月に都内で開催したセミナーで、書籍『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者である坂本光司教授(法政大学大学院政策創造研究科)はこう話した。
 元気とは何か。「まずは従業員を大切にした経営を貫くこと」であると坂本氏はいう。給料や待遇で報いるのも一つの方法だが、現場の職場環境を整えることも重要だ。
 例えば、ビジネスの現場で重要なツールであるPCの存在を考えてみよう。2014年4月でWindows XPのサポートは終了する。PC本体ごと、新しいWindowsを搭載機への買い替えを検討している企業は多いが、買い替えるPCはどのように選定しているだろうか。PCはすでに一般化した存在であるからこそ、コスト削減の対象になりやすい。だが、本当にコスト削減だけを目的にしていいものだろうか。
 現場を元気にして、会社を元気にする――そう考えた時、ビジネスPCに必要なものとは何だろう。業務にあった機能を簡単に取捨選択できること、業務遂行に必要十分な性能が備わっていること、コストと生産性のバランスが取れていること、TCO(Total Cost of Ownership、総所有コスト)を押さえられること――などが決め手になるはずだ。


私は初当選以来ずっとMac派ですからとやかくいいませんが、上記にあるように「2014年4月でWindows XPのサポートは終了する。」ということは、来年度予算で職員の業務用パソコンの入れ替えを計画的に進めなきゃいけませんね。

さらには、動かすソフトウェアなどはどうするのでしょうか? だって、サポート終了ということは、2013年中に入れ替えでしょう。議員の控え室のパソコンってどうするんだろう? そもそもが職員のお下がりみたいな変なパソコンを配置されているけど、来年度予算の話で出てきた気配はぜんぜんありません。私の会派の代表が会派の議員への説明をしていないだけかもしれませんが・・・。

私は、この際、議会の議員分は政務調査費とは別に「パソコン設置予算」を議員任期一期に一度計上すべきだと思います。ちょうど政務活動費に名称、一部内容が変更になりますから、その機会に検討してみたらいかがかと思います。

パソコンなんて多くの議員が使っています。それぞれがわがままですから、自分用のものは自分で選ばせろくらいのことは言うでしょう。上限金額を決めて、リースを組んで契約者は議会事務局、任期4年を貸与という形にするとか・・・。

契約者が議会事務局だと、同じものにしろとか入札だとか言うんですかね。まあ、どうでもいいけど、一人一台パソコンにしていただきたいものです。それにより、本会議場への持ち込みを自由とし、ペーパレスを促進します。さらには、先般議論があったモニター設置に代わり、なんでも取り扱いが可能になるでしょう。

ということで、政務活動費議論のときに次期任期4年の始まりの年の選挙後からせいぜい第3回定例会までに各自のパソコンが議席におかれ、自由に使えるようになっていることを望みますね。それに付随する工事や環境整備は、今任期の終了までに議論をするということで。

で、執行機関のパソコンってどうするんだろう?
外の施設なども含めてどうなっているんだろう?
私の初当選時は、「一人一台の配置はいつ?」なんて今では信じられない質問をしていたのですが、噂によると、まだ職員一人一台は達成できていないとか? なんでこんなところをケチるのかわかりません。くだらない無駄遣いは平気で許すくせに、肝心な事務に必要な業務環境の整備ができない。

こ・う・い・う・の・を「本末転倒!」って言うんじゃい。ボケっ!!
まあ、事務に支障をきたさないように、さらにはサポート終了による事故が起こらないようにね!
事故を想定しろよ! 事故を! 財政のせいにすんなよ財政の!
財政は必要なところに必要なものをきちんとつけるらしいから。

ということで、とにかく事故にだけは細心の配慮をお願いしたいものです。
以下は、同じ記事中のPR記事ですが、参考にできる内容ですね。

SSDを選んで爆速
 11月13日に発売したばかりの14型モバイルノートPC「Endeavor NA601E」(エプソンダイレクト)もそんなビジネスPC選びの候補になり得る製品だ。いわゆるBTO(Build to Order)が可能で、先ほど挙げた条件のうち、業務に合わせた機能の取捨選択や性能の調整ができるようになっている。
 CPUはインテル?「Core? i5」か「Core? i7」を選択可能。HDDは250Gバイト/500Gバイトのほか、SSD(128Gバイト/256Gバイト)や、高速なフラッシュメモリをキャッシュとして利用するハイブリッドHDD(500Gバイト)も選べるのがうれしい。サイズは338×242×22ミリ(幅×奥行き×高さ、突起部を除く)。重さは約1.76キロ(最軽量構成時約1.65キロ、最重量構成時約1.90キロ)。
 昨今、アプリケーションソフトの複雑化やデータの肥大化が業務のさまたげになっていることも多い。簡単な例でいうと、写真データなどの画像処理だ。デジタルカメラなどの進化によって画像が高精細化し、データそのものも大きくなった。こうしたデータを処理するPCのCPUやグラフィック機能は高性能になっているが、実はボトルネックになっているのがHDD。大きなデータを展開したり、複雑なアプリケーションを起動したりするには遅すぎるのである。
 そこでHDDに代わり、注目を集めているのがSSD(Solid State Drive)。USBメモリなどに使うフラッシュメモリをHDDと同様のドライブとして利用できる。HDDに比べ、データの読み書きの時間やアプリケーションの起動時間を劇的に改善できるのである。もちろんOS起動時間も大幅に向上する。
 NA601Eでは、HDDに128GバイトのSSD、CPUにCore i5、メモリに2Gバイト(なお12月25日17時まで実施するキャンペーンにより、4Gバイトに無償アップグレードが可能)を選択した場合の価格は7万4550円。駆動時間は標準バッテリーのみでも約7.0時間と長持ちだが、光学ドライブを外せば増設バッテリーを追加できる。利用状況や部品構成にもよるが、最大約11.6時間と駆動時間を大幅に伸ばすことができるのだ。外回りの営業マンなどにうってつけのPCと言えそうである。
外付けテンキーの購入コストも節約
 事務所内でのデスクワークに使うビジネスPCとしては、KOUZIROの15.6型ノートパソコン「NX」シリーズもオススメだ。こちらもBTOが可能で、CPUにCore i5かCore i7のほか、「Core? i3」や「Pentium? B940」を搭載した廉価モデルも用意した。HDDは最大1Tバイトで、SSD(80Gバイト、120Gバイト、240Gバイト)も選択できる。サイズは377×34×249ミリとA4サイズの厚めの雑誌程度で、重さは約2.4キロ。
 1366×768ピクセルの表示領域を備えた15.6型ワイド液晶を搭載し、見やすさと使いやすさを両立させた。ExcelなどのOfficeソフトを使った事務作業にもぴったりだ。また、何かと数字を入力することの多いビジネスシーンで重宝するテンキーを装備。これで外付けのテンキーを購入するコストも節約できるだろう。
 このほか豊富な外部接続端子もありがたい。ミニD-Sub出力(15ピン)のほか、HDMI出力(タイプA)を備えた。特に最近はHDMI端子付きのディスプレイを会議室に設置している会社も多いので、プレゼンなので活用できるだろう。このほか3.0対応のUSBポートを2つ、SDカードリーダースロット、eSATAポート(Core i7 Quadモデルのみ対応)なども用意している。
外付けSSDで戦力アップ!
 NA601EもNXシリーズもSSDを選択することをオススメするが、コストの面からHDDにせざるを得ないケースもありそう。そんな時に検討したいのが外付けSSD。外付けなら持ち運んで部署での共有も可能で、個人で利用する場合も複数のPCで活用できる。
 HDDと異なり、SSDは内部に物理的なディスクを持たない。この特徴が外付けSSDならもっと生きることになる。つまり、HDDは物理的なメカニズムを持つために衝撃に弱かったのだが、SSDの場合はHDDに比べると格段に衝撃に強い。持ち歩き時にふとしたことで落としてしまっても、破損する可能性はぐっと低くなるのだ。
 そんな外付けSSDにオススメなのが、アイ・オー・データ機器の「カクうす9」シリーズ。名前の通り、薄さ9ミリのUSB 3.0対応ポータブルSSD(SSDはインテル製)だ。本体サイズは約75×110×9ミリ、重さは約110グラム。
 将来的にWindows 8にアップデートしたい場合も、カクうす9であればWindows 8の認証ロゴも取得し、Windows 8の「Enterprise Edition」で利用できる「Windows To Go(OS環境の持ち運び)」にも対応。今後の導入に際しても安心して継続利用でき、トータルコストを抑えられるのだ。