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MSN産経ニュースより
船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-sankei

三番瀬「ラムサール条約推進」から漁場再生に 船橋市漁協が方針転換
2012.12.22 21:15

 千葉県船橋市漁業協同組合(滝口宜彦組合長、組合員137人)は22日、臨時総会を開き、東京湾・三番瀬の「ラムサール条約」登録を推進する方針を変更、三番瀬漁場の再生を優先させることを全会一致で決めた。総会には委任を含む95人が出席した。
 青潮被害が続発するなどし、10年以上前は年間1千トン以上あったアサリの漁獲量が、平成23年度は79トンまで減少していることが主な理由。同漁協は自然保護優先で、干潟土壌の入れ替えを行わなかったのも原因としている。魚介類減少で、渡り鳥も激減したという。
 今後は同じく三番瀬を漁場とする市川市行徳、南行徳の2漁協と連携して、国、県へ漁場再生支援を訴える。
 船橋市漁協は20年3月15日の総会で、水鳥の生息環境保護が目的の同条約への三番瀬登録の推進を決めていた。


ちばとぴより
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船橋市漁協、08年の推進議決を否認 「漁場再生優先させたい」 三番瀬のラムサール条約登録
 船橋市漁協(滝口宜彦組合長)は22日の臨時総会で、漁場とする東京湾最奥の干潟・三番瀬のラムサール条約登録を推進するとした2008年3月の議決を否認する議案を可決した。従来の立場を覆した滝口組合長は「漁協は漁師の生活を守ることが役目。条約登録より漁場再生を優先させたい」と説明した。
 三番瀬を漁場とする市川、船橋市内の3漁協で、唯一登録推進の立場を明確にしてきた船橋市漁協。08年の推進議決に基づき船橋海域を部分的に先行登録する意見も浮上していたが、今回の“否認議決”により白紙に。県が目指す条約登録に必要な「地元の合意形成」は当面困難な状況となった。
 同漁協によると、臨時総会には組合員137人のうち60人が出席し、35人が委任状を提出。採決の結果、全員議案に賛成だったという。
 総会後の記者会見で、滝口組合長は「この4年間で状況が変わった。漁獲高が減り、青潮被害も深刻。登録促進を白紙に戻し、漁場再生が完了した後、登録についてはまた考えたい」と述べた。


私は議員初当選時にお世話になった先輩議員の遺志をしっかりと守ることを誓います!
下線部の「漁協は」を「俺は」に置き換えると、まさに今は亡き先輩議員がおっしゃっていた言葉そのものです。

漁師町湊町の漁師出身の議員さんって数多くいました。数多くいましたからそれぞれのごひいきもあったようです。私の父の代からで申し上げますと、本当に数多くの議員さんがいらっしゃいました。それぞれの議員さんの評価は分かれるところですが、それは仕方ありません。「命をかけて」いるんですから、それぞれに考え方が違うのも当然。意見対立があるのも当然です。でも、どの議員さんも「漁師町」を愛し、「漁師町」のために働いていました。

私がすべきこと。漁師町の伝統を守るために組合が決めたことはバックアップをすること。出身の議員さんを一人前に育てること、です。私がお世話になった先輩議員のご恩返しに少しでもなればと思います。