って、まあ、ある意味年中行事みたいなものです。
が、ブログネタ探しに市役所庁内を歩く私にとって、違う視点で見てしまいました。

ものすごい量の廃棄書類や資料を出している課がありました。台車で一生懸命運ぼうとしていました。書類や資料の整理が日々できていれば良いのではと思ったのです。ただでさえ市役所スペースって足りなくなっているはずなのに。

市役所って継続的に仕事をしているわけですから、年末年始という概念はひょっとしてないのではないかと思うのです。日々の業務が継続的に進んで行くのですから、日々データや資料の更新をし、日々廃棄すべきデータや資料があり、デイリー、タイムリーに業務をこなしていかなければならないはずです。だとしたら、年末の大掃除ってないよなあ~というのが私のブログ目線。

年末に大掃除を行うような不要なデータや資料が蓄積されていたら邪魔で業務に支障を来さないのでしょうか? 私は、正直申し上げて不愉快で仕方がないのが通路やちょっとした空きスペースに「仮置き」してある書類の山です。特に市民の皆さんが通る場所にあるもの。

消防法上問題ないの?
民間企業の施設への消防査察の際に「一言」言うような状況じゃないの?
この書類の束ってまるまる一つ持ち去られても大丈夫なの?
って思います。

市役所は何事も性善説で動いていますから、書類を廊下において、市民の方々など外部の方々が頻繁に通行する部分でも平気で放置してます。私から言わせれば「だらしなく放置している」状態だと思います。何も重箱の隅をつつくようなことは申し上げたくないのですが、公務員に対する、あるいは公務員の仕事に対する「市民の目」が厳しくなって来ている中で許される事象なのでしょうか。

私は違うと思います。またあのような放置状態が、管理職者によりこれまた放置されている状態ってどうなのよって思います。これまた私流に言わせていただけば「だらしなさに麻痺している」ということでしょうか。

いやいや、オマエはどうなのよって言われますと、議会控え室の私の座るスペースの机の上はだらしがありません。ですから、お客様はお迎えできず、応接室でお迎えをせざるを得ません。「目くそ鼻くそを笑う」的なことかもしれません。が、机の上ということを言いません。廊下、エレベーターホールなどです。何かの修繕工事などのときにはなぜか工事関係の物置になります。そういうことは、仕方がないことだと思うのですが、工事関係用にスペースが空けられるということは、絶対に必要なスペースではないということの裏返しのような気もします。

なぜこんな些細なことをブログに書くか?
やっぱりゆるいんです。船橋市役所って。何もかも。

先日、旧知の群馬県の市議と会いました。厳しい。他の自治体の議員に聞くと、とにかく財政状況が厳しいわけですから、ありとあらゆるものに工夫やガマンが必要で、その工夫の仕方は絞りに絞っての話。もう絞りようがないよっていうくらい絞る。

船橋市は、普通交付税が多額に入ってくるようになったら、「打ち出の小槌」のように、なぜだかお金だけでなく仕事まで緩んでしまった。ゆるすぎる。
事故起きますよ!事故!様々なことが。
ぜひとも気をつけていただきたい。