って言葉がでてから久しいのですが、さてさて我が船橋市では何を狂ったのか、民主党政権に倣ってなのか、「バラマキ」が好きになったようです。どうも、市内公立学校にエアコンを導入するあたりからおかしくなったようです。

僕が驚いたのは、バラまくことを「善」だと思っていること。先般もある方が、あたかもものすごく良いことをしていて、「ねえ~、いいことでしょう!」的な発言ぶりのことがありました。

やはり思考回路がかなり狂っているのでしょう。この市役所は。以前にも書きましたが、債権管理課という課までできて、税の未納者、滞納者を少しでも減らしていこうという作業をしている一方で、湯水のごとく「税金」を使う。私は、何か新しく「助成」「補助」などを行う場合は、債権管理課の方でしっかり体制が整って(条例をはじめとして、個人情報を保護することなく情報共有をしっかりとして)から行うべきだと思います。

「行政が行おうとすること」は、総論賛成なのです。何事も。「各論は君たちのような未熟者の案は通さないよ。」が私の考えです。きちんと市民に選ばれた公選の議員の意見をよく聞いて、多数決の大原則を前提に、相談、調整をしなさいよ。ということです。市民生活と大きくかけ離れている「部長」や「課長」の頭の中で「了」としたものほど恐いものはありません。

6月11日のブログ平成23年第2回定例会(7) にも書いたように、子育て支援の「子」の字も知らないような、近視眼的と言うか、偏っていると言うか、「子育てイコール保育園」としか考えられないような異常でいびつな「政策」を簡単に決めてしまう。判断してしまう。Loudminority の言いなりです。船橋市では議会制民主主義はどこへ行ったのでしょう。