浦島太郎です。
毎日毎日生ものでもある行政の仕事。日々刻々と変化しています。月曜日に市役所へ行ったら、もう新しい部長さんや課長さんが、随分前からそこの席にいたかのような馴染み方です。きっと人事異動で他課へ異動なさった方々も同様だと思います。確かにもう1ヶ月近く経ちますから当然です。自身の持ち場の仕事内容の把握をしっかりとお願いしたいものです。

さて、今回は気になる事案がありますから、選挙後もエンジン全開で仕事です。1週間の選挙で遅れた部分を取り戻すためには大変です。それに加え、選挙中に依頼された処理案件もありますし、なんだか慌ただしい日々になりそうです。

と思っているうちにゴールデンウィーク。
これまた我が家の今までの歴史からすると大変。

毎回毎回ですが、「ゴールデンウィークは、混むからどこも行かない」
が始まるまでの鉄則。にもかかわらず、ニュースやあまりの余った時間により、「どこか近場でも行くか~」となり、「夜中に走れば遠出もできるんじゃねえの?」とかになって、具体名がでてきて、夜中までパソコンでの情報収集があって、翌日夜中出発とか、断念とかの繰返しがここ数年のような気がします。

今年も少々恐いかなと思いつつ、息子の部活次第という側面も。
まあ、なるようにしかなりませんからね。
基本は出かけない。が我が家の決まりです。
なので、少々選挙疲れの身体を休ませるのも良いかなと。

と申しましても、今回の選挙は、どうもしっくりこない選挙でした。前半の県議選も含め市議選も、選挙事務所には震災のお見舞いメッセージやお見舞い品の受付などが置かれていたようです。私自身には不思議な現象でした。

これについては触れませんが、私の事務所は震災の「し」の字も無しにさせていただきました。
もちろん、市内の被災地の話は別ですし、その説明などはさせていただきましたが、東北の方の被災の話は「する術がありませんでした」がホンネです。

市内の被災地の件は粛々と話が進んでいるようです。ありがたい限りです。
さて、震災被害の復旧ですが、4月4日のブログにも書かせていただきました。専決処分です。
http://amba.to/fDF0dA

なんでもガンガン行くべきですが、火事場泥棒?どさくさまぎれ?はいけません。少し専決案件にチェックを入れてみようと思います。「本来は臨時議会案件」であって、「専決案件」ではないものが
どさくさまぎれに入っていないか、のあぶり出しです。

菅直人ではありませんから、私は基本的には職員諸氏の仕事っぷりには信頼を置いています。しかし、一部のマークしている職員は「議会へのスタンス」がものすごくナメているヤツがいますので要注意です。

「どうせ議会なんてへなちょこだぜ」と我々議員の前では善人の顔して、優秀な職員然として振る舞って平気でなめたマネをする。「議会での答弁」の重さなどどこ吹く風。という感じです。議会答弁どおりに物事が進まない場合は「切腹もの」ですから、しっかりと考えて行動していただきたい。と思いますね。

「長谷川がキレるとき」を書いておきましょう。
「議会を侮辱した仕事したとき」です。
間違えていただきたくないのは、「長谷川を侮辱したとき」ではありませんから念のため。