に行ってまいりました。
防衛省の自衛官募集相談員というボランティアの仕事の研修です。
私の役目は、自衛隊入隊適齢期の若い方や、予備自衛官対象者の方などに制度を広報し、入隊の希望があれば概要を説明して、入隊できるように周辺環境の整備をします。
といっても、これまた簡単に自衛官になれるわけではありません。国家公務員の身分形態の一種ですから、当然、厳正な試験があります。しかしながら、その職責は非常に多岐にわたり、かつ国民の生命財産を守るという責任のある仕事です。従いまして、日々そのための精進をしております。
http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/
をぜひご覧いただきたいと思います。
また、下記は自衛隊法の抜粋です。
（服務の本旨）
第五十二条 隊員は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、技能をみがき、強い責任感をもつて専心その職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に努め、もつて国民の負託にこたえることを期するものとする。
自衛隊法施行規則
第三十九条（一部抜粋）
宣 誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
これをお読みいただくとわかるように、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」と公務員の中でも危険を顧みず、身をもって国民の負託にこたえることを約束して下さっています。
さて、それはさておいて、今回の研修は、海上自衛隊の見学でした。
まずは、呉の教育隊と各艦艇の見学でした。
ペルシャ湾などで活躍した掃海母艦などいくつかの船や潜水艦をみせていただきました。そもそも呉海軍工廠のあったところで、あの戦艦大和もここで造られたわけで、歴史的に大変意義のあるところでもあります。海を守る重要なところでもあったのです。
今回のメインイベントでもあった海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式見学でもわかるように、海上自衛隊の教育機関も対岸の江田島市は、旧日本海軍の海軍士官養成の地となったところです。更には海上保安大学校もこの地域（呉市）にあります。我が国の海を守る海上保安庁も海上自衛隊も、この地域を「幹部候補」の学習の場にしているわけです。
で、今回の２つ目の研修が、海軍兵学校跡地にある海上自衛隊幹部候補生学校 の見学でした。
ここは、海上自衛隊各部隊で優秀な成績を修め、選抜された隊員を幹部候補となるべく教育、訓練を行うことと、防衛大学校を卒業し、又は一般大学を卒業し、海上自衛官幹部として職務を行うことを希望する者を教育、訓練をするところです。それら以外にも、海上自衛隊第１術科学校 など海上自衛隊の教育のメッカでもあります。
もう歴史的な建造物なかりで、ものすごく趣のあるものばかりでした。
卒業式です。
海上幕僚長、江田島市長はじめ自衛隊、地域の偉い方々、家族の見送りを受けます。
沖合の艦船に向かい、卒業後の遠洋航海に向かいます。
今回の卒業生は約１年間の幹部候補教育を受けたわけですが、その間当然家族とは離ればなれ、（今回の学生は概ね２６歳から３６歳くらいの方々だそうです。）で、家族と会えたのはたぶん卒業式当日だろうとのことでした。前日まで遠洋航海への準備、卒業のために荷造りなどで忙しいようです。
そして家族との再会もつかの間。またまた船で航海に出発したのでした。
防衛省の自衛官募集相談員というボランティアの仕事の研修です。
私の役目は、自衛隊入隊適齢期の若い方や、予備自衛官対象者の方などに制度を広報し、入隊の希望があれば概要を説明して、入隊できるように周辺環境の整備をします。
といっても、これまた簡単に自衛官になれるわけではありません。国家公務員の身分形態の一種ですから、当然、厳正な試験があります。しかしながら、その職責は非常に多岐にわたり、かつ国民の生命財産を守るという責任のある仕事です。従いまして、日々そのための精進をしております。
http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/
をぜひご覧いただきたいと思います。
また、下記は自衛隊法の抜粋です。
（服務の本旨）
第五十二条 隊員は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、技能をみがき、強い責任感をもつて専心その職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に努め、もつて国民の負託にこたえることを期するものとする。
自衛隊法施行規則
第三十九条（一部抜粋）
宣 誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
これをお読みいただくとわかるように、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」と公務員の中でも危険を顧みず、身をもって国民の負託にこたえることを約束して下さっています。
さて、それはさておいて、今回の研修は、海上自衛隊の見学でした。
まずは、呉の教育隊と各艦艇の見学でした。
ペルシャ湾などで活躍した掃海母艦などいくつかの船や潜水艦をみせていただきました。そもそも呉海軍工廠のあったところで、あの戦艦大和もここで造られたわけで、歴史的に大変意義のあるところでもあります。海を守る重要なところでもあったのです。
今回のメインイベントでもあった海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式見学でもわかるように、海上自衛隊の教育機関も対岸の江田島市は、旧日本海軍の海軍士官養成の地となったところです。更には海上保安大学校もこの地域（呉市）にあります。我が国の海を守る海上保安庁も海上自衛隊も、この地域を「幹部候補」の学習の場にしているわけです。
で、今回の２つ目の研修が、海軍兵学校跡地にある海上自衛隊幹部候補生学校 の見学でした。
ここは、海上自衛隊各部隊で優秀な成績を修め、選抜された隊員を幹部候補となるべく教育、訓練を行うことと、防衛大学校を卒業し、又は一般大学を卒業し、海上自衛官幹部として職務を行うことを希望する者を教育、訓練をするところです。それら以外にも、海上自衛隊第１術科学校 など海上自衛隊の教育のメッカでもあります。
もう歴史的な建造物なかりで、ものすごく趣のあるものばかりでした。
卒業式です。
海上幕僚長、江田島市長はじめ自衛隊、地域の偉い方々、家族の見送りを受けます。
沖合の艦船に向かい、卒業後の遠洋航海に向かいます。
今回の卒業生は約１年間の幹部候補教育を受けたわけですが、その間当然家族とは離ればなれ、（今回の学生は概ね２６歳から３６歳くらいの方々だそうです。）で、家族と会えたのはたぶん卒業式当日だろうとのことでした。前日まで遠洋航海への準備、卒業のために荷造りなどで忙しいようです。
そして家族との再会もつかの間。またまた船で航海に出発したのでした。