ここまで事態がこじれると当分は冷え込むでしょうね。経済関係も。
尖閣問題前に、私の駐在していた西安市の投資環境がよくなりました。という、ブログを書き始めましたが、中断です。
この記事の、奈良に西安市人民政府の友人が来ると言っていたのですが、来なくなりましたね。
なんだかなあ~。
と、毎度の中国の「面子をかけた強引な話」は、本当にこりごりです。
バランスが悪い。経済と政治をうまくバランスとって欲しいものですが、まあ根は「共産主義国家」でもあるわけですからね。
資本主義国と同じ常識の世界で経済活動をやっていてはいけないのですよね。
私なんか、天安門事件をモロに経験して、回復までの時間が長かったことと、退職後ですが、会社は結局投資回収ができぬまま撤退を決断したようですしね。
まだまだ「政治的に不安材料がある」国であることを認識して投資すべきなのでしょうね。
そういう意味では、中国側の経済的打撃もあるはずなのですがね。
少々、驕り高ぶっていませんかね。
まだまだ地方は、貧しい中国。
いつ、地方の農民たちが立ち上がるか?
あるいは、
農民にも富の分配が行くのか?
まだまだ、見守っていく必要はあるのかも。