と思っています。
ライオンズスクールっていうのに行ってきました。ライオンズクラブの勉強会ですが、国際協会の現状についての話があったのです。なんだか懐かしく聞いていました。ライオンズクラブは入会したばかりですが、外国人の名前がポンポンでてきて、中国やアメリカとのやりとりをしていた頃を思い出したのです。

そんなときに、中国時代に一緒に仕事をした方からもお茶でも飲もうぜ~の話があって、3時間近くおしゃべりしてきました。そこで思ったのは、国内にくすぶっていないで、グローバル?に頑張っていただければ、と。あるいは僕も頑張るか、と。

まあ、そんな中、私が持っている情報の中でも、中国についての情報を船橋の企業の皆さんに少しでも知っていただき、場合によっては、中国進出をしていただいて元気になっていただきたいなと思います。

「中国への進出」って皆様どんなイメージでしょうか?
私は第一次中国投資ブーム?か第二次くらいの時だったと思いますが、一企業の社員としてかかわったので、それらの経験から書かせていただこうと思います。

私が業務にかかわったのは、1985年頃。まだ事業の話が進む直前からです。契約交渉、契約締結のために訪日団一行が来た時のアテンドからでした。都内、伊豆、長島町などを回った記憶があります。

都内は各観光地、伊豆は温泉に、長島町は船橋ヘルスセンターを模した施設や埋め立て事業などを見てもらった記憶があります。親会社の事業の状況や、日本の先進的な技術などを見てもらったのだと思います。たしかトヨタ本社工場も見学しました。

まだ、中山服とも言われていた人民服を着ているような時代。日本へはスーツで着ていましたが、およそ日本ではあり得ないような感じ。買って帰るのも、昭和の三種の神器と言われたもの。それが今じゃ、日本の不動産を買いまくり、高級ブランドを買い漁って帰るそうですね。よく理解できる話です。むしろ当然のことと言うか、中国人のマインドが花開いている感じです。それほど中国が発展している証拠。GDPも今月、日本が抜かれましたものね。

さて、私が駐在して、2年半いた西安ですが、投資先としては今が狙い時かもしれません。中国でメディアによく取り上げられるのは、北京や上海などゲートウェイの都市が多いような気がします。

しかし、日本からの直行便の飛んでいる都市。増えたり減ったりするケースもありますが、北京、上海、広州、大連、杭州、瀋陽、厦門くらいが複数の会社の便が飛んでいるようです。ほとんどが沿海部ですね。私が駐在していた頃は、北京、上海便だけ複数社が飛んでいました。