オーダーして出来上がってきました。
こういうことにうるさくこだわる上司のいた会社で仕込まれたことをご披露しましょう。
ってまったくもってくだらない話ですけどね。

会社の役員になったら、当時はですが、英國屋 のスーツを着るのがステイタスって感じの役員さんばかりでした。ははは。未だに高嶺の花。でもオーダーシャツはなんとか。といっても近所のデパートですが、これは「造り」のこだわり。

船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-1

まず首の第一ボタンをごらんください。
一番上ではなく、ちょっと下。このちょっと下のこだわり。です。一番上ギリギリが既製品の普通の位置です。これをわざとちょっとだけ下にする。



 
船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-2

船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-3
 
カフスのボタンは普通、内側に向けて縫い付け、それを反対側に止める(通す)。それをこのように長めに糸をつけてもらい、カフリンクスのように普通のボタンを使うのです。貧乏人の発想(笑)。

ということと、左腕に腕時計をするので、袖の長さを5ミリ短くしてもらうのです。なんだかなあ~ですね。

それで今回は腕にネームをひらがなでフルネームを入れてもらおうと金額を聞いてやめました。高い。というより、シャツの生地代とのバランスがあまりにもバカバカしいので、やめたのです。考えてみたら、既製品のスーツでひらがなで名前を入れてもらった時も、スーツ代に比しては気にならなかったのですが、高かったなあ~、ってところ。

会社員時代は尊敬する上司の一人はエルメスのスカーフを裏地にしてましたしね~。
まあ、少々くだらない話で失礼しました。