の議論を日曜日朝のテレビ番組でやっていました。みんなの党の江田憲司議員がおっしゃっていることが、現実を見た(よく理解した)上での発言で驚きました。

民主党の玄葉光一郎議員は、一生懸命弁明しても何を言っても、言い訳と机上の空論にすぎない話ばかり。自民党の鴨下議員も財源論で責めるだけで、前向きではない。少なくともこの部分では、江田議員の話が圧倒的に説得力があった。

もし、この党の政策に対するスタンスがすべてこういう感じで語られていくとなると本当にすごいことになるような気がします。でも、新党ブームの時って、なんだか同じような気がします。今回も、自民党にいて不満があった方々が党を出た。あるいは、そもそも自民党に「?」だった江田議員のようなスタンスだった方。

でもじゃあ、地方レベルではどうかというと、新党周辺でうごめいている方々って、地方政治の中では異端の方々が多いように見受けられます。言い方が失礼で悪いなあと思いますが、「自民党絶対否定派」だった方々、本籍自民党の方々のところに擦り寄ったりする。なんだかなあと思いますが、それは個人個人の判断だしいいと思いますが、結局目的は「選挙に当選するため」かよ~。って感じで違和感を覚えます。

まあ、こんなことを書いていても一寸先は闇の政治の世界ですから、私もどう変遷していくか、変節していくか自信がないですがね…
ってみっともないですが、今、多くの議員さんがいろいろ考えているでしょうね。