が終了しましたが、面白い話題を。
部長級以上が無線機を持たされたらしいのですが、これがおもろい。質問してみましたが、何のためなのかがよくわかりませんでした。既に予算執行済みの話ですからあまり深くは質問をしませんでしたが、新年度も無線の整備費がありました。

最近、市は何か事業をやるとき多角的に検討をしてないのでしょうかね? だって、そもそも、我が市の副市長は二人とも市外在住。部長職のどれくらいが市民なんでしょうかね?

無線機を自宅に置いておくことになったようなのです。それって、就寝中とか休みに自宅にいる時を想定しているよう。

で、じゃあ、そのときに大地震がきた。通信手段が不通だ。だから無線機。
さて、そのとき、何のために無線機を使う? 予め対応方法って決まっているでしょう。
指示を出す? 誰に? 他の部長に? 消防に?
消防は、基本的に指示を待たずに初動はできるでしょう。
状況把握? 誰から? 誰が?

これによって大地震など大災害時の対応マニュアルが適切に整備されていないことが明確になったような気がします。阪神地区の自治体のヒアリングとか、対応策とか、事実・経験に基づいたマニュアルを参考にしたのでしょうか。

例えばですけど、そんなときって議員は大騒ぎすると思うんですよね。そして、対策本部だかなんだかの邪魔になるくらいの動きをすると思うのです。そんなとき、議会事務局が対応することになると思いますが、議会事務局長は成田ですからねえ。成田の被災状況と各議員の地元は様子が違うでしょうしねえ。

あ、まあ、もっとも無線しか通じない時は、議員からの問い合わせは無いな。
じゃあ、いったい何なんだろう。無線機を持たせるって。
結局、解明できず…