いや~、立派な経済対策だよなあ~。
土曜日に、私はモニターに当選した、DSRC車載器を取り付けていただきました。お隣の市にある車両の電気関係のお店でした。カーエアコンや電装品の専門店。

10時頃着いたのですが、その時に、既にETC取り付け希望のお客様が来ていて、品物がもうないという話をしていたのですが、引き下がらない。私は、モニター商品が届いているから作業を開始していただきましたが・・・。

事務所で仕上がりを待っていると、ETC取り付けの問い合わせの電話が鳴りやまない感じ。さらには、来店して、付けてくれって言う人も。事情を話し、いつ納品されるかわからないと言っても、とにかく頼むって感じで注文して行く人も。すごい特需ですねえ~。

助成金が出ていても、これだけの需要喚起になっているんだからすごいですね。まあ、定額給付金も入るし。って感じですかね。

さてさて、私も父の十数年経過している車に取り付けました。家内が乗っている方の車は、まだETCが始まった頃のもので、一番安いのでって言って取り付けたもの。しゃべりもしない、シンプルなヤツ。です。どうもこのDSRCはやたらしゃべるらしいです。早くその実験地域を走ってみようと思います。

MSN産経ニュースより

船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-sankei

ETC購入費助成、100万台を突破
2009.3.19 16:47
高速道路のETC(ノンストップ料金収受システム)車載器の購入費助成の窓口となっている高速道路交流推進財団と国土交通省は19日、当初は四輪車と二輪車合計で3月末までに10万台と見込んでいたETC車載器の助成台数を100万台に拡大すると発表した。
内訳は四輪車が95万台、二輪車が5万台で、3月末までに100万台に達しなければ4月以降も助成期間を継続する。
助成額は四輪車が5250円、二輪車が1万5750円。助成への申し込みが殺到し、ETC車載器の品切れ店が続出。助成を受けられない購入希望者が増加していることに対応する。
助成制度は、今月20日からETC利用車を対象に始まる高速道路料金の値下げに伴い、12日から31日末の期間限定で始まった。高速道路の値引きに加えて、助成額も大きいことから制度開始以降、大勢の購入希望者がカー用品店に詰めかけた。同財団によると、制度開始後にETC車載器を取り付けた車両は18日までに32万1237台に達した。
金子一義国土交通相は19日の閣議後の記者会見で、「その後も(ETC車載器の)需要がある場合、別途検討したい」と述べ、助成台数をさらに増やす可能性を示した。

それにしてもねえ~、ボロ車だからと思いつつも、ETCが付くと、やはりねえ、カーナビ欲しいなあと思います。しかし、あの車に新品を付ける気にはならないし、それだったら家のテレビ買いたいし。定額給付金家族分全部を使えそうもないし...