なのかどうかわかりませんが、以前から、注目していた案件です。

船橋にも自衛隊の駐屯地があり、駐屯地内に保育所ができたらいいなあ、と思います。そのうちの一部を市の保育所として運営する。あんなに広い芝生の広場で遊べる子どもって幸せだろうなあなんて漠然と考えていました。

 

MSN産経ニュースより


船橋市議会 勝手にe-報告 (長谷川大のe-通信簿)-sankei

自衛隊戦力アップに子育て支援 OB代替要員…24時間託児所も拡充  

2008.12.1122:19

防衛省が自衛官の子育て支援を拡充している。子育てで休業する自衛官の代わりにOBを採用する「育児休業代替要員制度」は開始から1年で軌道に乗り、普及に力を入れる。自前の託児施設も第1号開設から半年で日々の利用者は40人以上に達し、2カ所の増設も決めた。自衛隊の戦力強化には「男女の長所を生かした人事管理が不可欠」(自衛隊幹部)とされ、女性自衛官が働きやすい環境が整いつつある。

育児休業代替要員制度は昨年9月にスタート。代替要員には、勤務経験が1年以上あり、各階級で定年に満たない元自衛官を3年以内の任期で採用している。

防衛省では事務官に対する同様の制度は平成14年に導入済み。自衛官への適用が遅れたのは、「専門性の高い職種が多く、代替要員に任せられるか検討が必要だった」(人事教育局)ためだ。部隊運営に支障を来さないよう、試験などの選考によりOBを即戦力として採用することにした。

同局によると、制度導入前は、育児休業をとる自衛官がいると同僚が業務をカバーしなければならなかった。同僚の負担増に気がねして、育児休業をとりにくい雰囲気もあったという。

これまでに陸自6人、海自3人の計9人の女性自衛官が制度を利用し、育児休業に入った。海自の代替要員では、男性2人が厚木基地(神奈川県)の洋上管制隊に配属。資格が必要な航空管制官OBで、専門的な飛行支援をこなしている。

陸自のOB採用第1号は、十条駐屯地(東京都)で物品を調達する補給統制本部に配属された女性で、野外炊具の仕様書作成を担当。この女性は育児を理由に退職していたが、子育てが一段落したため応募した。「OBがもう一度、自衛隊で活躍する自己実現の機会にもなっている」(同)という。

一方、今年4月には、三宿駐屯地(東京都)に0歳児から小学校入学前の児童を預かる託児施設が開設された。

自衛官は当直やシフト制など勤務形態が不規則なため、夜間や休日の保育も充実。災害派遣などで出動する際、24時間対応の緊急一時保育も受け入れており、利便性は高い。来年4月に熊本、22年4月には横須賀(神奈川県)の駐屯地などにも託児所を開設する。

 

いや~、やっぱりいいな~。あの降下塔の下で、子どもたちが遊んでいる風景。

もちろん、日常訓練に支障があってはいけないのですが…。