NHKで先進的図書館の紹介をしていました。

以前から私が主張している、鉄道駅での図書の受け渡し、開館時間の延長の事例です。

早速ホームページで調べてみるとそれ以外の項目でも進んでいますね。


札幌市中央図書館千代田区立図書館  です。

すごいや~。レベルが違う。思想が違う。やる気が違う。

 

決算特別委員会では、図書館はテーマにできますね。まず、鉄道駅でのカウンター設置の話。

できるじゃないって感じです。

千代田区はもう、世界レベルでしょう。

 

貸し出し点数と区内在住者と区外在住者の区別だとかから始まって、いや~、もう全部がすごい。すごすぎる。今回のNHKでの報道は、22時までの開館時間ですが、これだって、船橋の市民の勤務特性などを考えたら、同じようにサービスをすべきなのです。誰のための市政なんだということですよね。まったく視点がずれているというか、狂っているというか、腹立たしい限りですね。

 

私が以前からこういうサービスが図書館の機能としてあったらいいのになあ~って漠然と思っていたことが、やる気があればできるってことでした。

 

船橋市の図書館行政とはあまりにもかけ離れているから、たぶん、問題点が多くて私の考え方は、行政が行うことの限界があって無理なんだなあと思っていましたが、そうじゃないんですね。

 

どうも、船橋市の図書館は「図書ヲタク」のための図書館のような気がしてならないのです。図書にやたらこだわりのある職員のマニアックな選書により、蔵書しておけば良いという、およそ市民ニーズとはかけ離れた蔵書やサービス。

まあ、細かく質問してみましょうかねえ~。