墨田区の本所防災館  に町会の皆さんと行ってきました。

船橋市の社会教育バス で。

 

いや~、素晴らしい。

都民防災教育センターだそうです。

レベルの違いに驚きです。

体験コースは概ね2時間ですが、我々は、煙体験、地震体験、暴風雨体験、消火器体験でした。

 

船橋市のやっているのと規模が違う、規模が。

「都ですから」なんて聞こえてきそうですが、たぶん根本の考え方が違うのでは。

 

最初に見せられた「地震が来たら…」の映画は、いつも日曜日の9時20分にやる船橋市総合防災訓練とは大違い。いつくるかわからないからねっていう映画。その映画を見てから、それぞれの体験をするのですが、かなりのリアリティを感じるものでした。

 

煙体験は、建物内の非常時の避難路、避難口誘導灯の意味を知らしめる迷路。「お~、そうだったのか~」と、今回知ったこともありました。

 

地震体験は、阪神・淡路大震災の波形を再現できるという機械。しかも、震度6弱と7の違いなども体験させてもらいました。

 

暴風雨もカッパを着て雨風の経験。

消火器も水を入れて圧をかけてある訓練用ですが、コンピューター制御の画面に向かって消火し、正しい放水であれば反応し、ダメだと消火失敗の表示が。

 

案内をしてくれるインストラクターさんが実際に起きたときの注意事項なども話してくれて、大変有意義でした。「大変勉強になりました」……でした。