ねえ~、やっぱり人事もなんだあ~。
その金品を今度は官々接待なんかに使っていたんですかねえ~。資金的にきついと、人事権に大きな力のある方の主催の親睦会なんかを開いてねえ~。会費と料理内容が明らかに一致していない宴会だったりしてねえ~。じゃあ余ったお金はどうしたんだろうってねえ~。余剰金を作って上納した感じの手柄になったりしてねえ~。
まさか大分はそんな構図じゃないだろうなあ~って思っている船橋の教育界の人はいないだろうなあ~。
<MSN産経ニュースより>
昇進希望者にも口利きか 大分県教委汚職
2008.7.910:13
大分県の教員採用をめぐる汚職事件で、県教育委員会義務教育課参事の矢野哲郎容疑者(52)=贈賄容疑で再逮捕=が、校長や教頭への昇進を希望する教員を、選考試験担当者だった同課参事の江藤勝由容疑者(52)=収賄容疑で再逮捕=にたびたび紹介していた疑いがあることが9日、関係者の話で分かった。
県警は、教員採用試験だけでなく人事面でも矢野容疑者から江藤容疑者への金銭を交えた口利きが常態化していた可能性もあるとみて、人間関係やカネの流れを詳しく調べている。
昇進人事をめぐっては、同県佐伯市の校長1人と教頭2人が今年3月、矢野容疑者の仲介で江藤容疑者に会い、商品券計110万円分を渡していたことが判明。教頭の1人は昇進試験で不合格が続いていて、矢野容疑者から「江藤さんに口を利いてやる」と持ち掛けられたという。
でも、大変なんですよね。公務員の世界には「交際費」が存在しませんから。会議費も民間企業のような使い方は厳しいケースが多々あります。しかし、民間企業で言うところの社内接待的動きも必要な場合もある。あるいは、民間企業とのお付き合いもある。民間団体とのお付き合いもある。上部官庁とのお付き合いもある。ケースバイケースですが、つらい部分もあると思うのです。
僕は個人的には、船橋市役所でいうと課単位で接待交際費があるべきだと思います。そうじゃないと、しんどい。今はそういう時代ではないと言われると思いますが、それはそれ、これはこれ。
名刺だって自腹ですよ。少なくとも船橋市は。どうして暴動が起きないか不思議な現象が公務員の世界にはあります。名刺は支給すべき。絶対に支給すべき。一定のルールの下に支給すべき。
そういう民間企業で明らかに経費として認められるものは、公務員の世界でも「よし」としなければ、こういう金銭がらみの不祥事がなくなりません。
まあ、ちょっと外れましたが、公務員のつらい側面もあるかもなって思うのはいけないのかなあ~。