桜の花も満開に近く、素晴らしい新年度を迎えましたが、何とも嫌な部分もあるようです。揮発油税などの道路関連諸税の問題です。総理に「政治のツケを」とまで言わせてしまった問題です。
ここのところ、この手の新聞記事へのコメントを避けさせていただいておりましたが、なんともやりきれない気持ちでいっぱいです。


さて、新年度を迎えるにあたって、会派で打合せをしておりましたら、新任の部長級の方々がご挨拶に立ち寄ってくださいました。これからの船橋市を背負って行かれる皆さんの晴れやかな表情に安心しました。しかしながら、日頃の議会でお顔を存じ上げている方々が部長級に昇進なさっているわけですから、心配ないのは当然です。予算特別委員会、決算特別委員会、議案等勉強会、常任委員会等々で、課長さんたちとは顔なじみ。


問題はこれからの課長さんです。
先般も視察に行く途中の列車の中で大先輩とお話をしながら、雑談の中で出てきた話ですが、「知らねえ顔の課長だと、何かあってもついつい怒っちゃうよなあ~」「顔を知っていて、二言でも三言でも言葉を交わしていりゃあよ~、あ~、あいつか~、じゃあしょうがねえな、で済むのによ~」「最近の課長は廊下で会っても挨拶もしねえよ」ってな会話がなされたのでした。


前にも書きましたが、義理人情の浪花節の世界ですから、顔を知っていて、「ちょっと相談なんだけどさ~」の関係になっていれば、杓子定規の政治の圧力なんて無くなりますのにね。


部長もずるいですよね。自分だけいい子になって。「今度、うちの部の新しい課長ですので、よろしくお願いします」とでも言っておけば、後々楽なのにな~って感じです。少なくとも、私が会派の打ち合わせに出ているときには、課長さん自らかな~って方がお一人。部長がきちんと自分のご挨拶を終えて、出直していらっしゃったのが、お一人。
なんだかなあ~ですね。


まあ、そうは言っても、明日も会派の勉強会があるから、また、おみえになる方もいらっしゃるでしょう。