<市政執行方針より>


教育費につきましては、教育、文化、スポーツの振興等のための経費として、177億9380万円を計上いたしました。
児童生徒が安全な教育環境で学校生活を送るための環境整備として、すべての市立小中学校に自動体外式除細動器(AED)を配備してまいります。
英語教育の充実につきましては、英語を話せる子どもの育成を目指して、すべての市立小中学校、市立高校にALTを派遣するとともに、全小学校に英語指導コーディネーターを、全中学校に英語科講師を派遣してまいります。
また、市立高校には、生徒・保護者のさまざまな相談を受け付けるスクールカウンセラーを配置してまいります。
さらに、学校における情報教育の推進を図るため、小学校のパソコンを整備してまいります。平成18年度から行ってきた小学校への整備は20年度で完了することとなります。


まあね、適正なる入札で機種選定、購入をしてもらいたいですね。ここの部分はよ~くチェックしていきましょう。市内経済の活性化、地域との連携が言われる教育環境の整備の中で、市内事業者との連携をどうするか、見ものですね。
アホみたいに価格だけで機種選定、業者選定をしたら絶対に許しません。ふざけたからくりが見えてきていますからね。


小・中学校の施設整備といたしましては、校庭が狭隘となっている塚田小学校の隣接地を取得してまいります。さらに、老朽化が進んでいる校舎や体育館の外壁、トイレ、屋上防水等の改修を引き続き行ってまいります。
防災対策といたしましては、小学校6校、中学校3校の体育館の耐震診断を行うとともに、校舎耐震補強設計を小学校2校、中学校1校で行い、さらに、体育館の耐震補強設計を小中学校各2校で行ってまいります。
また、引き続き、小栗原小学校の校舎耐震改修工事を行うほか、新たに、高根台第三小学校と古和釜中学校の校舎と若松小学校の体育館の耐震改修工事を行ってまいります。
小学校給食につきましては、新たに4校で給食調理委託を行ってまいります。
また、生徒数の増加によりスペースが不足している習志野台中学校の給食室を増築してまいります。
児童・生徒の増加に伴って、教室が不足している特別支援学校につきましては、平成21年4月に、小学部を旧高根台第一小学校へ移転させるために必要な整備を行ってまいります。
生涯学習の推進につきましては、建設を進めてまいりました西部公民館がこの4月にオープンいたします。
また、新しい地区コミュニティーである坪井地区の中心施設として住民要望が高い公民館を建設するため、実施設計などを行ってまいります。
市立高校の姉妹都市交流事業といたしましては、オーデンセ市からサッカーチームを受け入れ、親善試合等を行うことで友好交流を図ってまいります。


あ~、やっぱりねえ。もう市長も認めざるを得ないんでしょうね。継続している事業でもこと「文化」に関しては、胸を張って言える状況ではないですからねえ。だから話すことも少ないでしょう。生涯学習、文化等の社会教育部分は以前から申し上げているように、ゼロからの見直しですよ。