<市政執行方針より>


何もコメントしません。建設局の仕事ですが、私は100%支持しています。本来であれば、もっともっと予算を入れて、急ピッチでインフラ整備をすべきです。


繰り返しになりますが、社会的弱者を支えるのは大いに結構ですが、まずは納税者すべてに万遍なく税の再配分をするハード面のインフラ整備をし、生活環境を整えた後に、弱者の救済に入るべきです。極端な言い方をしていますが、街のハード面でのインフラ整備と福祉の予算とのバランスが悪いのです。船橋市は。


土木費につきましては、道路、河川、公園等の整備に要する経費として、194億9540万円を計上いたしました。
大規模な土地利用の転換が計画されている山手地区において、良好なまちづくりを進めるため、土地利用転換計画を策定してまいります。
公共交通施設のバリアフリー化を促進するため、東武馬込沢駅にエレベーターなどを設置する費用を助成するとともに、JR津田沼駅周辺のバリアフリー化に要する費用を負担し、利用者の利便を図ってまいります。
北習志野駅前広場につきましては、引き続きペデストリアンデッキの整備を進めてまいります。
道路整備につきましては、都市計画道路3・4・25号線、3・5・31号線の拡幅など都市計画道路6路線の整備をはじめ、交差点の改良や歩道、通学路の整備など生活に密着した道路整備を行い、交通安全の確保や渋滞の解消に努めてまいります。
放置自転車対策といたしましては、新たにJR西船橋駅に自転車等駐車場を3か所新設し、駅周辺の迷惑駐輪の防止を図ってまいります。
治水対策といたしましては、引き続き木戸川の改修に必要な河川用地を取得するとともに、北谷津川の改修を進めてまいります。
土地区画整理事業につきましては、飯山満地区において引き続き街区の造成工事を行うなど事業の進捗を図っていくとともに、新たに、組合施行による小室地区土地区画整理事業に対して、事業費の一部を助成してまいります。
また、海老川上流地区のまちづくりにつきましては、引き続き土地区画整理組合の設立に向けて準備委員会を支援してまいります。
公園整備につきましては、市民の皆様の憩いの場として、駿河台1丁目公園、中野木1丁目緑地、大穴北3丁目緑地、(仮称)前原西4丁目4号緑地の用地を取得するとともに、駿河台1丁目公園と松が丘4丁目みどり公園を整備してまいります。
また、平成22年度の国民体育大会の開催に向けて運動公園野球場の改修を行うとともに、法典公園の球技場を全面人工芝に整備するほか、アンデルセン公園の拡張用地を取得してまいります。
さらに、全国都市緑化ふなばしフェアで市内を花で飾りましたが、まちかどフェアの理念を継承するために、今後も希望する団体に支援を行ってまいります。
住宅政策といたしましては、今後の住宅政策の基本となる住生活基本計画を策定してまいります。
また、地震に強いまちづくりを進めるため、現行の耐震基準を満たしていない木造戸建住宅及び分譲マンションの耐震診断に要する費用の一部を助成するとともに、新たに、木造戸建住宅の耐震改修工事に要する費用の一部にも助成してまいります。
市営三山団地の建て替えにつきましては、平成20・21年度の2か年で、58戸を建設してまいります。


頑張ってほしいものです。